初めてCuvée Williams Deutzに接した時には、芳醇の中にあるきめ細やかさや、奥深くも繊細な味わいが心地よいと感じたものだ。Amour de Deutzの透明感や軽さは天恵のものとでも言うべき洗練さで、これ…
投稿者: JOE
(★★★★☆ 星4つ) ロウリーズ・ザ・プライムリブ 赤坂を久しぶりに訪れた。5年弱ぶりのことだ。移転前の店はLawry’s初体験で、ゴージャス感に満足した覚えがある。今回は、パートナーとの年末お疲れ様会第2…
(★★★★☆ 星4つ) Flora di Mare(フローラ・ディ・マーレ)は、文京区の静かな場所にある「隠れ家的レストラン」。地下鉄の千石駅からほど近い。フランス料理なのにイタリア語の店名?と思ったら、1階はフランス料…
(★★★★☆ 星4つ) Lature(ラチュレ)はGault & Millauで明日のグランシェフ賞受賞で猟師免許を持つシェフのフランス料理店で、ジビエが評判。ミシュラン1つ星。最初に言い訳をさせてもらうと、すぐ…
(★★★★★ 星5つ) 銀座うかい亭は「非日常の空間、最上級の鉄板料理、そしておもてなし」を自称する高級鉄板焼の店。行くきっかけは、計画していた海外旅行が新型コロナ騒ぎで中止になったことだった。旅行に行くはずだった期間の…
B7 (2020) (★★★★☆ 星4つ) Brandyが2020年の今語られる時、未だに引き合いに出されるのはMonicaとの”The Boy Is Mine”だが、それはもう22年前のこと。俺…
(★★★★★ 星5つ) 店に行った2020/5/20現在、新型コロナウィルス感染症で世は行動自粛が求められている中、飲食店はどこも青息吐息だ。パートナーの誕生日が近く、しかし当日付近はパートナーの仕事のスケジュールが過密…
(★★★★☆ 星4つ) 疫病パニック物。本作は2011年公開だが、驚くほど今の新型コロナウィルス感染症をめぐる状況に似ている。まず、設定が中国を起源とするウィルスの伝播から始まるというのが「お」と思う。WHOの事務局長役…
(★★★★☆ 星4つ) 1959年の映画『野火』では見送られたカラー化だが、こちらでは大岡昇平の原作を基にしつつ、圧倒的な凄惨さと「肉感」をもってカラーで表現されている。 1959年版より良いと思われる点は、まず主演の演…
(★★★★☆ 星4つ) Furuya Augastronome(フルヤ オーガストロノム)は、その名のとおりガストロノミーを標榜するフランス料理店。オーナーシェフはミシュランの三ツ星レストランでの修行経験がある。下世話も…