(★★★★☆ 星4つ) だいぶ前に観てレビューを書こうと思いながら、扱われているテーマが機微で、書いていなかった。まずは攻めやすいところから行くと、ショーン・ペンもすごいし、ダコタ・ファニングもすごい。7歳児の知能しかな…
カテゴリー: 映画
映画のレビューページです。
洋画・邦画に分かれています。
(★★★☆☆ 星3つ) カルトムービー。前作はホラーの域だったが、行き過ぎ感や描き出しているプロットやシーンの凄惨さ、そしてオチのチープさ、すべてがカルト。人選からして主演の男の外観的な共感できなさっぷりがすごい。そして…
(★★★★☆ 星4つ) 悪趣味発動。観よう観ようと思っていながら観られていなかったもので、ホラーの苦手なパートナーの出張中に自宅で鑑賞。人間改造もののホラー映画は、久しくなかったが、これは着想が新しい。舞台設定がドイツと…
(★★★★☆ 星4つ) カナダで制作されたテレビ映画で、第1部:我が闘争、第2部:独裁者の台頭の全2部から成る。ヒットラーが10代で母親と死別してから、ヒトラーの主導権が確立されたナチによる突撃隊等の粛清、いわゆる長いナ…
(★★★☆☆ 星3つ) 原題は単に”Gravity”。象徴的ラストシーン(ここではネタバラしなし)からすれば、原題の方が優れているが、興行成績を上げるには無重力としてゼロをつける方がいいのだろう。…
(★★★★★ 星5つ) 正に三つ巴の三角関係の映画。三角関係でそこに男から男への恋愛感情がある点は特に珍しくもない。というと世界観が狭そうだが、台湾の社会体制変革を背景に27年の時を経て物語が展開されるとなると、話は別だ…
(★★★★★ 星5つ) まず、映画としての出来が非常に良い。フリーダの情熱的で肉感のあるシュールな絵画と、実写とをなじませる画面エフェクトは、ともすると陳腐になりがちだが、この映画ではそれが見事に映画自体の芸術性をアップ…
(★★★☆☆ 星3つ) 日本語版予告編ではナレーションに大山のぶ代を起用し、その破壊力が一部マニアの間で話題になった作品。ドキュメンタリーフィルム風の演出の、いわゆるファウンド・フッテージの手法で描かれているが、ブレアウ…
(★★★★☆ 星4つ) 荒廃した地球に住む大多数と、そこから離れた人口の理想郷に住む一握りの超富裕層。そして地球から理想郷へ行くことを目指す主人公。ありがちな設定だが、実際には色々な人物の思惑が交錯していて、思ったよりも…
(★★☆☆☆ 星2つ) 原題は”El Bulli: Cooking in Progress”、といってもドイツの映画で、日本語表記ではエル・ブジと書かれることも多いスペインの人気レストランのドキュ…