(★★★★★ 星5つ) シュタージの存在に戦々恐々とする共産体制下の東ドイツでの模様が、極めてリアルに描かれている。誰がどんな選択をしても誰も幸せになれないがんじがらめの世界の鬱屈と恐怖、その中を必死で生き抜こうとする人…
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映画のレビューページです。
洋画・邦画に分かれています。
(☆☆☆☆☆ 星ゼロ) シリアルキラーとしてその汚名を全米にとどろかせたジェフリーダーマーを素材として取り上げた「フィクション」だが、まったくもって駄作である。シリアルキラーが恍惚を伴って殺人に及び、その死体を愛し、一部…
(★☆☆☆☆ 星1つ) ※以下、ネタバレあり 駄作。サスペンスに見せかけているが、単にそれぞれのコードや組織が散逸・リンクしていて、それに猟奇でもない殺人シーンと重みのないカルト教団風味が足されているだけ。 ダビンチの「…
(★★★☆☆ 星3つ) 難しかった。16世紀後半~17世紀にまたがり実在した画家カラヴァッジョ(画家名ではこう表記されるのが一般的らしい)が死に瀕して自分の一生を思い浮かべ…という映画なのだが、そもそもの素材に取られた画…
(★★★★★★ 星5つ) 2011年の正月休みに映画館で鑑賞。オーソドックスなエンターテインメント映画。キャバレーが舞台ゆえにミュージカル仕立てのように見えるが、セリフであるべきところはちゃんとセリフだから、ベッドルーム…
(★★☆☆☆ 星2つ) ストーリーがだいぶお安い。プリマドンナを巡る女のドロドロを展開されても困るのだが、そこはさらっとしていて助かったものの、触れ込みではナタリー・ポートマン演じる主人公が役作りに苦悩する時に自分の暗部…
(★★★★☆ 星4つ) まず、主人公の父親が母の死後ゲイだとカムアウトすることについて、日本語の作品解説だと「戸惑いながらも受け入れて」云々と書いてあるが、それは嘘。監督の実体験を元にしており、実体験には戸惑いがあったか…
(★★★★★ 星5つ) 原題は”Beat”が示すように、ビートニクの旗手としてあまりにも有名なウィリアムズ・バロウズと、バロウズに射殺されたその妻ジョーンヴォルマー(Joan Vollmer)をテ…
(☆☆☆☆☆ 星ゼロ) 語るのも鬱になるほどの、大駄作。 ストーリーはある程度駄作を予想していたので、CGを期待して観たのだが、暗さでごまかされた感じ。プレデリアンも何だか。ストーリーは、same ole school …
(★★★★☆ 星4つ) 興行成績はついに歴代1位とか。3Dで鑑賞したが、3Dだということも、興行成績を大きく伸ばした一因だろう。「3Dは現段階ではせいぜい子供向けのアニメが好適」と今まで思っていた人を、映画館に足を運んで…