Little Secret (2014) (★★★☆☆ 星3つ) カナダの若き才能、Nikki Yanofsky。その若さを活かすべくしてか、ジャズアルバムでありながら、多くの曲の音源構成がまるでR&Bやポップス…
カテゴリー: Jazz
Jazzのレビューコーナーです。
ジャズアルバムの印象を記しています。
アシッドジャズ、ジャズファンク、スムースジャズ等も含みます。
The Open-Ended Fantasy (2011) (★★★★☆ 星4つ) Nina Vidalはネットに音楽を投稿していたらそれが日本のレーベルの目に留まりデビューした人だそうだ。その後iTunesのコンテンポ…
At The Back Of Beyond (2013) (★★★★★ 星5つ) 「何と発音したらよいのか分からない名前」と↓の前作で書いたが「ネジャム・ロズィエ」と読むんだそうだ。そして「次作も楽しみ」と書いた待望のセ…
Feeling Good (2007) (★★★★★ 星5つ) Randy Crawfordの音楽は、優れた音楽であると分かっていながら、何故か聴いてこなかった。たまにどこかで代表曲を耳にすると「ああいいな」と思うのに、…
Voice Of My Beautiful Country (2011) (★★★☆☆ 星3つ) ベテラン歌手。ちなみにやはりベテランのDee Dee Bridgewaterと同時期に聴いた。Dee Dee Bridge…
Sophie Milman (2004) (★★★★☆ 星4つ) Sophie Milmanはロシア出身でイスラエルに移住し、現在はカナダ在住という人。カナダ版グラミー賞たるジュノー賞で2008年に最優秀ボーカルジャズア…
Sweet Freaks (2014) (★☆☆☆☆ 星1つ) 精彩を欠いたイメージ変わらず。リズムやホーンセクションに切れがない。アレンジに創意工夫が見られずダサい。ショッピングモールでバンドがバイトで演奏している方が…
Lie, Cheat & Steal (2011) (★★★☆☆ 星3つ) Us3というと1992年にデビューソングの”Cantaloop”が大ヒットして、その曲以外でUs3の意義があるの…
Begin The Biguine (2007) (★★★★☆ 星4つ) タイトルソング”Begin The Biguine”はコールポーターの手になるクラシック的定番だが、Viktor Lazl…
May I Come In? (2007) (★★★★★ 星5つ) スムーズだが深い歌声、丁寧でインテリジェントな声のコントロールぶり。ちゃんと一聴して「ああ、この人」と判るキャラクターも持ち合わせていて、理想のジャズボ…