映画レビュー プレデターズ (Predators)


(★★★★☆ 星4つ)

意外に面白かった。プレデターというキャラクターのバリエーションが観られればそれでいいと、しきいを下げて鑑賞に臨んだのがよかったのかもしれない。プレデターが出たこれ以前の直近“AVP2”があまりにもひどかったので、相対的に浮かび上がった感もある。

舞台設定があまりくどくどしく語られなかったのも良かったのかもしれない。なぜ登場人物はそこにいることになったのか、とか、主人公はどうして「選ばれた」のかとか。女が1人出てくるが、チープなラブシーンがなかったのも良い。それから、どの役も感情移入させないイヤな奴なのも良い。

ただ、プレデターがいる惑星なのに、プレデターが少ししか出てこないのはちょっと出し惜しみ。高度なメカ文明があるのなら、プレデターがそれを作りあげたプレデター社会があるはずなのに、密林で狩りをしているだけなのが未消化な感じもする。(例によってシリーズとしてまだ作る気か?)

日本人的には、Louis Ozawa演じるヤクザの「ハンゾー」がひとつの見所。かっこよすぎて、ヤクザに妙な憧れを持つ人がいないか心配になるほどだ。登場する中で一番かっこよく、いい奴だったかも。

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