極私的2012年トピック&ベスト◯◯


今からここに書くことよりも社会事象的に見て自分の中ではるかに大きなトピックはあるのだけど、あくまで私事に限っての2012年トピック。ベストな◯◯というのも同時に書いておく。

トピック

(各画像をクリックで該当の日記へ)

Whitney Houston他界

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クリックで”Whitney, You Were Loved.”へ。

「私事に限っての」と前置きしながらこれ。今年Googleでもっとも検索された言葉でもあるとか。まだアナログレコードのLPだった時に買った衝撃のデビュー作から、ずっと聴いてきた人がついに崩折れた。やはりODは残念すぎる。不世出の人だったと思う。

初老眼鏡

クリックで「目の養生 人生初メガネ」へ
クリックで「目の養生 人生初メガネ」へ”

ついに。目はずっと良くて裸眼で過ごしてきたので、眼鏡自体が初体験。でもあまりかけていない。かける必要を感じるのは、疲れていて近くではピントが合いにくいる時なのだけど、そうした時には読み物をする気にもなれないので、結果かけない。でも、かけるとクッキリ見えて、「ああ、目が楽だな」と思う。つまり、そういうこと。(老眼鏡を作った時のブログはこちら

ハワイ旅行

クリックで「ハワイ旅行 出発の巻」へ。
クリックで「ハワイ旅行 出発の巻」へ。

突如リゾート欠乏症に罹り、じょにおと2人でハワイへ。ゆったりと、色んな意味で贅沢に過ごしてきた。お金がかかってるからいい旅行で当然、というのではなく、時間や体験自体が上質だったと思う。

家事代行サービス導入

クリックで「家事負担の軽減」へ。
クリックで「家事負担の軽減」へ。

ライフスタイルの変化として割と重要なトピック。家事が楽になるというのは、とても大きい。導入以降ずっと来てもらっているが、家の中のことを把握している同じ人が来てくれていて、しかも自発的に気づいて重点的にやる箇所をケアしてくれたりするので、指示やお願い事の手間も省けるし、家事は精神的に余裕ができる。もし家庭の事情が許すならこうしたサービス導入はお勧め。

各種買い替え

今年は大きな物の買い替えラッシュだった。照明、車、ダイニングセットなど。

クリックで「ペンダントライトとオブジェ的照明」へ。
クリックで「ペンダントライトとオブジェ的照明」へ。
クリックで「お尻に惚れる・丸みに惚れる」へ。
クリックで「お尻に惚れる・丸みに惚れる」へ。

俺の書斎と寝室の照明を仮の物からきちんとした物に取り替えた。照明はそうしょっちゅう変える物でもなく、一度決めると長年使う物なので、重要な変化点。

クリックで「シトロエンDS4納車」へ。
クリックで「シトロエンDS4納車」へ。

車はじょにおが長年乗っていた車から、諸事情あって突然乗り換えた。急遽選ぶことになった車は納車からもうじき4ヶ月だが快調。そして見るたびに惚れ惚れする、独自の美意識を貫いたスタイリング。カワイイヤツなのである。車を買い換えてから、運転の機会が増えた。

クリックで「ダイニングテーブルを衝動買い」へ。
クリックで「ダイニングテーブルを衝動買い」へ。
クリックで「ダイニングチェアー買い替え」へ。
クリックで「ダイニングチェアー買い替え」へ。

ダイニングセットは、まず無垢板のテーブルを買い、次いで数ヶ月おいてから椅子をという具合に別々の物を買ったので、「セット」ではないかもしれない。買い換えてからは、テーブルは一回り以上大きくなったので、テーブルセッティングがしやすくなった。そして、ダイニングセットがインテリアとしてのポイントになった。

初沖縄

クリックで「友在りて那覇」へ。
クリックで「友在りて那覇」へ。

友人の見舞いだったにもかかわらず、けっこう1泊2日の滞在を楽しんでしまった。那覇だったのだが、やはり沖縄は空気感が東京とは違う。当たり前か…。今度はリゾート旅行として訪れてみたい。

ベスト◯◯

さて2012年のベストを色々。

ベストハウスリミックス

JLS "Proud" (Moto Bianco Club Mix)
JLS “Proud” (Moto Bianco Club Mix)

イギリスのボーイズグループ。イギリスでは時々こういうアイドル的グループが出てくるが、日本のいわゆる「アイドル」とは一線を画す出来というか、比較にすらならないだろう。この曲はUKでスポーツを通じて弱者に基金を配分するチャリティーイベント”Sport Relief”のテーマソング。USの脳天気系ハウスと違う爽やかさがある。

ベストR&B / ソウル

SWV
SWV “I Missed Us”(クリックでアルバムレビューページへ)

個人的な印象としては、今年のR&B / ソウルは寂しい印象というか、「うーん、キモなところまであと一歩」という感じのが多かった。これは戻ってきてくれてありがとう、という感じ。

ベストポップ / ロック

Kylie Minogue
Kylie Minogue “The Abbey Road Sessions”(クリックでアルバムレビューへ)

デビュー25周年記念盤なら、豪華なリミックス集でも出るかと思っていたら、意外にもしっとりしたリアレンジのアコースティックなアルバムが出た。が、聴くと納得する。カイリーがオールマイティーなアーティストであることが知れるアルバム。

ベストブック

『シャンタラム』(上)(中)(下) グレゴリー・デイヴィッド・ロバーツ(著)新潮文庫(クリックでレビューページへ)
『シャンタラム』(上)(中)(下) グレゴリー・デイヴィッド・ロバーツ(著)新潮文庫(クリックでレビューページへ)

濃密な知りたかった世界を知りたいように描き出していて、そしてそこに意外性もあってストーリー性も豊か。作者の変わった経歴とともに、唯一無二の小説。

ベストレストラン

Restaurant Manoir(フランス料理 渋谷区 広尾1丁目)(クリックでレビューページへ)
Restaurant Manoir(フランス料理 渋谷区 広尾1丁目)(クリックでレビューページへ)

雰囲気、サービス、会話、ワイン、そして肝心の料理と、どれもが上質で、心地よく、落ち着くムードで食事が楽しめるレストラン。時々雑誌などでも紹介されているようだが、また是非行きたい。できれば味のわかる友人などと連れ立って。

ベストシャンパーニュ

クリックで「Bollinger La Grande Année 2000」へ
クリックで”Bollinger La Grande Année 2000″へ

シャンパーニュはいろいろ候補があったが、パワフルでコクがあって印象に残ったこれ、Bollinger La Grande Année 2000を推す。折しも今年は007が公開されて記念ボトルが出たりしたが、それに乗っかった訳ではない。2002も飲んだが、最初に飲んだ2000のインパクトが印象に残っていて、こちらを選んだ。ちなみにじょにおのベストは↓

クリックで「Philipponnat 崇高な甘美」へ
クリックで「Philipponnat 崇高な甘美」へ

確かに、あの甘美さ、優雅さ、気高さと喜びは白眉。じょにおがもう一度飲みたいというので、昨日また買ってしまった。楽しみ。

ということで、まだ色々思い浮かびはするけど、こんなところで〆。