ペンダントライトとオブジェ的照明


少し前、出かけた時に「いくつか見積りを出してもらっているところなのだが、そちらは購入したらまたいずれ紹介。」と書いた物を、結局買ってしまった。(笑)4点買ったのだが、そのうち2点が今日届いた。今日届いたのは照明だ。

1つは俺の書斎用。ずっと前、じょにおの弟が部屋に住んでいた時に入れた照明がそのままになっていて、味気ない昼白色の蛍光灯で、何か色気のある物はないか探していた。

従来の照明。そっけない感じ。色もこのとおり。
従来の照明。そっけない感じ。色もこのとおり。

この蛍光灯を電球色に変えればまだ何とかなったのかもしれないが、デザイン的に何も印象のない物に手をかけるくらいなら、いっそ買い換えてしまえ、と新しい物を買うことにしたのだった。届いた照明は組立て式になっていたが、組立は割と簡単。ドライバーもスパナも要らない。30分強作業して、無事設置するとこの通り↓

ドレープ状のシェードはポリプロピレン製。
ドレープ状のシェードはポリプロピレン製。

これ、オーロラをイメージしたものなんだとか。シェードが透明のものもあったが、乳白色の物を選んだ。夜になって点灯すると…

こんな感じ。
こんな感じ。

写真の露光でドレープが目立たないように見えるが、実際はドレープが見えている。割と部屋が色気づいた。(笑)よしよし。

実はこれを買おうと思ったのは、じょにおの書斎(あまり使っていなくて、現状は物を一時的に置いたり、パーティーをする時には準備した物を置いておくサービスルームのように使ったりして、ユーティリティー室のようになっている)のペンダントライトが突如つかなくなってしまって、そこの照明も「う~ん」な感じの、↑の従来の照明よりイマイチな物だったので、俺の書斎をこの新しいのにして、↑の従来のをじょにおの書斎に持って行き、つかなくなったじょにおの書斎のは捨てることにした、というわけだ。

じょにおの書斎のライトがつかなくなったのは、今マンションの修繕工事中で工事の人が屋根に登り始めて数日後だったので、ひょっとして屋根裏の配線でも切られていたらどうしようかと危惧したのだが、(うちは最上階なので、うちの上は屋根だ)そんなことはなくてほっとした。

* * *

さて、もう1点は、衝動買いしたオブジェのようなインテリアライト。これは写真で紹介した方が早いだろう。

消灯時。
消灯時。
点灯時。
点灯時。

Cloudと名付けられたこれ、和紙でできた雲からゴールドの雨が降ってくる形になっていて、その雨脚が文字通り脚として機能して、ライトを立たせているのだ。少しオレンジに見えるのは、2種類ある白色とオレンジとの後者のバリエーションで、夕暮れの雨雲と名付けられている。

これは、書斎のペンダントライトを買いに行ったインテリアショップの中を見て回っていて、じょにおが見つけて「これかわいいなあ!」と一目惚れ。じょにおが惚れ込むことはあまりないので、それならば買わない手はない、と即決して買ったという経緯。なんだか見ていると、本当に夕暮れの雨雲をぼんやり眺めている時のような、どこかせつないような優しいような気持ちになる。これは買って良かった。

さて、残り2点は到着したらまた後日。(笑)