女性が経営するシャンパーニュメゾンとして著名なデュヴァルルロワ。無論、シャンパーニュの出来と男女の別は関係ない。このトップキュヴェも。

Duval-Leroy Femme de Champagne(デュヴァルルロワ ファム・ド・シャンパーニュ)は、デュヴァルルロワのトップキュヴェ。最新ではミレジメになったようだが、これは少し前に買ったもので、ノンヴィンテージ。従ってセパージュも異なり、ピノ・ノワール20%、シャルドネ80%と、シャルドネ比率が最新のものに比べてやや高い。ドサージュは5g/lとエクストラブリュットの部類。熟成は何と168ヶ月(14年)以上。
2026年の元旦に開けた。

ボトルが太いのでいつものアイスレススリーブのシャンパンクーラーには入らず、ボウルを使った。色合いは熟成年にしては淡め。シャルドネ比率が高いことを考慮しても淡い。

マールのようなブランデー香、オレンジピール、白い花、深さと軽やかさが同居している。味わいは色合いからの予想に反し、力強い。飲み進めると薔薇のような深い香りも伴う。シャルドネ8割にしてはやや重い。素直においしい、というよりは、女性のイメージで与し易しと思うと、してやられる感じ。上質さは感じられるが、好みは別れるところだろう。
