うなーの予言

M7クラスの首都直下型地震が4年内に起きる確率が7割というニュースが昨日出ていた。東大地震研究所がまとめたものだそうだ。今までいろいろ予算を使いながらあの東日本大震災のかけらも予知出来なかった役立たずが7割という数字を出…

変な応援CM

震災以降、有名人や起用イメージキャラクターに手書きボードを持たせたり、短文メッセージを言わせたりする企業広告が多くなったが、ああいうのを偽善というのだろう。イメージ広告は所詮イメージ広告にしかすぎない。「うちは偽善じゃあ…

覚悟でやること

先週末は、何をする気にもなれない週末だった。脳が思考を放棄したかったのだろう。金曜日の夜には、近所に住んでいたあべおの門出をうちでささやかながら祝った。あべおは専門職に就くために、国立の専門学校に今月から入る。そのために…

許される娯楽?

今、皆が努めて冷静になろうとしているがその下に渦巻く物を内包している様子は、前の日記に書いた。その一方で、一度消費生活に慣れてしまった人は、自分の生活パターンを変えづらい。↑の様子を「うずうず」と書いたが、人にはもう一つ…

今のうずうず

震災が起きて、もうじき2週間になろうとしている。皆、努めて冷静になろうと努力をしている。それはもちろんとてもよいことだ。パニックが起きてもおかしくない状況で、こんなにたくさんの人がジェントルに規律正しく振舞うというのは、…

復興の言葉は性急すぎる

自分の力ではどうしようもない激烈な出来事が起こったとする。そうすると人間は大きく分けて(うまく行けば)4段階を経る。混乱→虚無→受容→前進だ。 混乱は文字通りで、そういう体験がない人にも分かると思う。虚無もまあ分かるだろ…

切れた人は切れた人

SNSなどで繋がっていると、友人の様子は震災後生きているのかどうかくらいは、日記は書かないまでも、何となく知れる。それにしてもこれくらい大きなことがあったら、ちょっと何か意思表示くらいすればいいのに、とも思う。(が、これ…

東日本大震災 在東京の自分の場合

※ ここに書くことはあくまで自分の記録で、被災した方々の悲惨で過酷な苦難に比べれば、笑い事程度でしかない。何とかひとりでも多くの人が助かること、被災した方々に少しでもよりよい・多くの救いが届くことを、心から祈っている。 …