先週の日曜日・そして今日、2週続けて美術展に行ってきた。会場はいずれも国立新美術館。黒川紀章の設計によるあの建物は、どうも好きになれず、これは見ているうちに慣れるしかないなと思っていた。だいぶ目は慣れてきたが、これがこな…
カテゴリー: アート・音楽・文学・映画
近頃やたら使われるあの複合語、何とか力(ナントカリョク)。言い回しに違和感を感じる言葉がたくさんある。それに対して、見かける度に、「いちいち物事を『できる・できない』とかその度合いで測るんじゃない!」と、ひとり憤って…
1週間ほど前、華道家の前野博紀氏がテレビ番組で紹介されていたのを見て、いろいろ考えた。前野氏は、ホテルに就職後、「ビジネスインストラクター」を経て華道家になったと のこと。その後活躍めざましく、注目されている人だ。 まず…
今日は夕方DVDで映画を観ていたのだが、うちの近所にはツタヤがなく、あるのはGEO。まあはっきり言って、確実にクオリティーは落ちる感じだ。それは店舗に置いてある品揃えもさることながら、どんな商品を選ぶかという視点の質が、…
昨夜、ジムに行った時のこと。さあワークアウトという段になって、iPodのスイッチを入れたら、右耳が聞こえない。イヤフォン断線。しょうがないので、音楽を聴かずにワークアウト。これはパートナーじょにおからのプレゼントなので、…
夢から目覚めて、「ああ、夢でよかった」ということは時々あるかもしれないが、夢を見てしまって後悔したというのはあまりない。しかし、ゆうべはそんな夢を見た。 2010年1月17日夜の夢日記: 会社の近くで飲みながら誰か(友人…
快晴で外出日よりの今日。どこへ行こうか考えて向かったのは、国立西洋美術館。『古代ローマ帝国の遺産 -栄光の都ローマと悲劇の町ポンペイ-』展が開催されているので、それを観に。最近は、展覧会の開催よりも、ル・コルビジェの設計…
先週、昭和の時代のことをインターネットで気ままに巡りながら見ていて、唐突に思い出した人物がいる。八木秋子。大戦以前に活躍した長野県出身のアナーキストであり、女性解放運動家だが、その名はあまり有名ではない。ただ、その時代の…
おちゃらけの面白おかしい文章なら、誰でも書ける。端正な、言葉の響きや漢字のバランスにまで気を配った美しい文章を書く力のある人は、くだけたスタイルでも書けるが、「なんちゃって」しかできない人が逆にハイパフォーマンスを発揮す…
一昨日からじょにおが出張で大阪に行っている。帰りは来週の水曜日。知り合って以来、1週間以上顔を見ないのは初めて。現在の暮らしの所感: ◎ 家にある食べ物が減る一方 →俺が買わない限り減るのは当然だが、仕事後ジムに行って帰…