遠距離恋愛中(ただし来週の水曜日まで)


一昨日からじょにおが出張で大阪に行っている。帰りは来週の水曜日。知り合って以来、1週間以上顔を見ないのは初めて。現在の暮らしの所感:

◎ 家にある食べ物が減る一方
→俺が買わない限り減るのは当然だが、仕事後ジムに行って帰ってくると、駅に近いスーパーその他は店じまいしているので、不便。朝食べるバナナが買えないまま。

◎ 洗濯物が溜まる
→洗濯が面倒でついつい後回しになる俺。普段はじょにおがまめにやってくれているのだが。

◎ 部屋での居場所が定まらない
→普段は夕食後居間にいて、ちょっとPCなど使いに書斎へ行き、寝るために寝室へというパターンだが、居間にいて手持ち無沙汰だと書斎と居間をうろうろ。

◎ 寝つきが悪い
→一番の問題。昔から、何故か1人よりも傍らに誰かいた方が圧倒的に寝つきがよく、かつ眠りが深いのだが、1人でどう過ごしてもいい空間になると、どうも寝つきにくい。仕事とワークアウトで疲れているはずなのに。

◎ ネット依存傾向が強まる
→要するに1人の時間を持て余しているのか。

◎ 野菜の摂取量が減る
→2人だと、自分では用意するのが面倒な野菜料理もついでに作るのが、1人だと「まぁ、いいや、省略」となる。

◎ 読書のペースが早まる
三島由紀夫の豊饒の海第4巻『天人五衰』の読み残し部分を読み終え、09年の「このミステリーがすごい海外版」第1位のトム・ロブ・スミスが書いた続編サスペンス『グラーグ57』上下巻、第2次対戦中九大医学部で実際に起きた米軍捕虜生体解剖事件を題材にとった遠藤周作の『海と毒薬』は読了、パウロ・コエーリョの『アルケミスト』を半分ほど読んだ。過ごす時間あたりの書籍費を考えると、コストパフォーマンスが悪い。(笑)

とまあ、自分だけの時間を好き放題に過ごすかと思われたが、普段から好き放題やらせてもらっているので、それ以上の自由は特に必要でもなく、色んなことを頼っていたのをひしと実感。そして、自分の面倒を自分で見るというのは大変なことなのだなあとも思う。