冬においしい魚でお馴染み、ブリ。
照り焼きや塩焼きに、ブリ大根にと、
焼いても、煮てもおいしいですね。
じゃあ、炒めるのはどうでしょう?
案外身が崩れにくく、ちゃんとできます。
そしてもちろんおいしいのでお勧めです。
そしてもう一つこの料理には利点が。
「ぶりはおいしいけど血合いはちょっとね」
という人もいるかと思いますが、
焼き物とかより食べやすいんです。
ま、私は好き嫌いが一切ないので、
焼き物の時も血合いをおいしく食べますけど。
材料
- ぶり 1切れ
- 白菜 小さめの葉2枚
- 春菊 半束
- 豆苗 3分の1パック
- もやし 4分の1袋
- 酒、しょうゆ 少々
- サラダ油 少々
- 塩こしょう 少々
調理
ぶりは一口大に切って、酒としょうゆをふって
下味をつけておきます。
30分ほどつけるといいかと思います。
白菜は削ぐように切ります。
春菊と豆苗はもやしと長さが揃うように切ります。
さて、あとは簡単、炒めるだけ。
フライパンを熱し、サラダ油をひいて、
ぶり、白菜、春菊と豆苗、もやしの順に入れて炒め合わせます。
ぶりに下味をつけておいた
酒としょうゆも入れてしまいましょう。
塩こしょうで味を整えたらできあがり。
野菜炒めには豚肉を入れることがありますよね?
あれのブリバージョンみたいな感じです。
普通の野菜炒めに飽きた時にいかがでしょう?
特にしょうがなどを入れなくても、
春菊や豆苗の野菜の自然な風味で、臭みもなくブリを食べられます。