初夏のいぶきと料理


ゴールデンウィークも過ぎて、初夏らしい気候になってきた。今日は昼間に関西から仕事で出張できていた友人と食事をして、帰ってくると暑いほど。(忙しい中時間を割いてもらってありがとう!)そして家でオリーブのリブ夫さんに水をやろうとふと見たら、いつの間にか花のつぼみがついていた。

こんなふうに枝と葉の間から花のつぼみがつく。
こんなふうに枝と葉の間から花のつぼみがつく。

初夏は、いろいろ食べ物がおいしい。いや、俺の場合、年中おいしいのだけど、(笑)特に季節を感じるような物が多いので。インゲンなんかは、特においしい気がする。この前、友人のあべおがうちに来て、和食を作った時に、やはり季節を取り入れておきたいと、インゲンの白和えを作った。簡単だけど、おいしい。白和えには炒った松の実と白ごまの摺ったのを入れて、少し香ばしく。

この押し出しこんにゃく、切れてなくて長~~~いやつだった。
この押し出しこんにゃく、切れてなくて長~~~いやつだった。

さて、暑くなるにつれて、やはりスパイシーなエスニックフードは特に食べたいなと思うものの一つ。今日夕食に作ったのは、パッタイと、次に書く、チキンの照り焼きタイ風スイートチリソース風味。簡単だけど、一応オリジナルレシピ。

◇◆◇ チキンの照り焼きタイ風スイートチリソース風味 ◇◆◇
材料:

  • 鶏もも肉 2枚 皮なし
  • 長ねぎ 1本 白いところを白髪ねぎ用に
  • パクチー 適宜 飾り用に長い茎を2本×2皿用残す
  • スイートチリソース 市販のタイ製のを売っている 大さじ3
  • しょうゆ 大さじ2
  • みりん 大さじ2
  • 塩こしょう 少々
  • あと、つけあわせの野菜はお好みで

準備:

鶏もも肉は余分な脂を取り除き、皮目だった方に軽く切り込みを入れて(味が浸透するように)、全体に軽く塩こしょうをして水気が出たらふき取っておく。←照り焼きは塩こしょうを普通しないが、肉の臭みを取り除く下処理のようなもの
長ねぎは白髪ねぎを作っておく。
パクチーは葉の部分を粗く切っておく。

調理:

漬けダレとして、スイートチリソース、しょうゆ、みりんを合わせる。スイートチリソースに粘度があるので、しょうゆとみりんでスイートチリソースをのばす感じ。

ジップロックに肉を入れてたれを入れ、もみもみ。15分~30分置いて、あとは焼くだけ。うちはスチームオーブンレンジの自動メニューで焼いてしまうが、マニュアルで焼くなら、まんべんなく火が通るように調節して7、8分ずつ両面焼く。

皿に肉を置き、白髪ねぎをたっぷり。パクチーの粗く刻んだ葉を少々、さらにその上からスイートチリソースをかけ(漬けダレとは別に、スイートチリソースだけを新たに)、長い茎のまま残したパクチーを飾れば完成!

今回の付けあわせはトマトと茹でたインゲン。(白和えの時の残り 笑)
今回の付けあわせはトマトと茹でたインゲン。(白和えの時の残り 笑)

これは簡単に作れておいしいので、我が家の定番になりそう。お試しあれ。今日は陽気がよかったので、テラスで夕食を食べた。屋外が気持ちのいい季節。