フランスパンの端ってどうも余らせてしまいませんか?
冷凍しておいて貯まったなと思ったら
たまにパンプディングにしています。
普通に作ってもいいんですが、
ナッツやドライフルーツを入れてもおいしいパンプディング。
うちはパートナーがこれを好きで、よくリクエストされます。
![マンゴーとココナツミルクのトロピカルパンプディング](https://www.bttbb.com/blog/wp-content/uploads/2015/04/cooking_tropical_bread_pudding1.jpg?w=300&h=225)
材料
作る分量が全然違うので、
プリン液は目安の比率として書いておきますね。
- フランスパン(などお好みのパン) 適量
- 玉子 1個
- 牛乳 50cc
- ココナツミルク 100cc
- 砂糖 大さじ2
- バニラビーンズ 少々
- ドライマンゴー 適宜
要するに玉子1個あたり
牛乳とココナツミルクはおおよそ1:2の比率で150ccです。
牛乳とココナツミルクの比率も
お好みで変えてもらってかまいません。
砂糖での甘味もお好みで。
甘味はしっかりつけた方がおいしいと思います。
調理
パンは冷凍してあったら電子レンジにかけて解凍しておきます。
普通に食べる時に冷凍パンはレンジよりトースターですが、
プリン液に浸すのでレンジでOK。
プリン液は合わせて一度ざるで濾しましょう。
量に合わせてバニラビーンズで香りづけします。
ドライマンゴーは適当な大きさ(1.5cm各位)に
切って、少量の水で煮ます。
前にマンゴージャムの作り方を書きましたが、
あれとは違って水でもどす時間も砂糖を加える必要もなし。
これは少し酸味を活かし、
かつ食感のアクセントになるからです。
![ドライマンゴーを煮ます。](https://www.bttbb.com/blog/wp-content/uploads/2015/04/cooking_tropical_bread_pudding2.jpg?w=300&h=225)
すぐに柔らかくなるので、
煮立って5分ほどして形が残っている状態でもうOK。
耐熱容器を用意し、パンとプリン液を入れます。
浸して30分ほど置いてパンと液を馴染ませてから
パンはちぎって小さくします。
大きさですが、これもチャンキーな塊があるのが好きな人、
やわらかく細かいのが好きな人、
それぞれのお好みで。
そこに煮戻したドライマンゴーを入れます。
![焼く準備はOK。](https://www.bttbb.com/blog/wp-content/uploads/2015/04/cooking_tropical_bread_pudding3.jpg?w=300&h=225)
これを180℃に予熱したオーブンで25分焼きます。
途中、表面に焼き色がついたら
アルミ箔を軽くかけておくと
焦げすぎず中まできちんと火が通ります。
焼きあがったら取り出して冷まします。
香りが飛ばないように、
さっきかけたアルミ箔を今度はぴっちりしておけば
まだ熱くてラップをかけられなくてもちゃんと蓋ができます。
![アルミ箔で蓋をして冷まします](https://www.bttbb.com/blog/wp-content/uploads/2015/04/cooking_tropical_bread_pudding4.jpg?w=300&h=225)
あとは粗熱が取れたら冷蔵庫へ。
…と書きましたが、
我慢できない人は焼きたてをどうぞ。
なお、カロリーが高いので要注意。
しっかり運動して燃やしましょう!