シャンパンパーティー


ブログで昨年を〆ないままに2015年になってしまった。遅ればせながら新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

さてこちらにはシャンパンのことを書いておこう。
昨年末某日、自宅でシャンパンパーティーを開いた。前年にパーティーをした時、料理をすべて作ってコース仕立てで出したら疲れ果ててしまったので、今年は楽をして食べ物は持ち寄りにさせてもらい、その代わりシャンパンパーティーにして飲み物はこちらで用意することにしたのだ。おかげでだいぶ準備にも余裕があった。

用意したのはおつまみ程度
用意したのはおつまみ程度

おつまみを作ったうち一つはこちらにレシピを掲載してある。あとはチーズも少々用意した。

肝心のシャンパンだが、日頃シャンパンに慣れ親しんでいなくとも楽しんでもらえるよう、また、気楽に楽しめてメゾンのカラーがはっきり分かるよう、ラインナップを選んだ。もちろんアルコールを飲まない人のための飲料も用意。

冬なので屋外にシャンパンをセッティング。
冬なので屋外にシャンパンをセッティング。
こんな感じのラインナップ。
こんな感じのラインナップ。

繰り返し書くが、俺とじょにおがシャンパンを楽しむのは、そのステイタス性を誇るためではない。シャンパンは確かに華やかな飲み物ではあるが、味わいそのものを楽しみ、気持ちやライフスタイルに寄り添う飲み物として飲むのであって、うちに人を招いてシャンパンを出す時には、そうしたことを感じてほしいと思っている。
この時のゲストは、日頃オンラインだけでなく実生活で実際に顔を合わせ交流している人達。そうした人々に、気分良く飲んでもらって、晴れやかに、和やかになってもらいたいもてなしなのだ。

何を飲んだか覚えておきづらかったかと思うので、来てくれたゲストのためにラインナップを書いておこう。(順不同)

  • Piper-Heidsieck Brut
  • Laurent-Perrier Brut LP
  • Moët & Chandon Brut Imperial
  • Bollinger Special Cuvée
  • Drappier Carte Blanche Brut
  • Nicolas Feuillatte Brut Grande Réserve
  • Veuve Clicquot Ponsardin Yellow Label Brut

このうちVCPはマグナムで用意した。

レギュラー瓶のCuvée Saint-Pétersbourgとの比較。
レギュラー瓶のCuvée Saint-Pétersbourgとの比較。

この辺りはパーティー上の演出というか。

さて、ゲストが来てからはわいわいと和やかに。持ち寄っていただいた食べ物もどれもおいしく、賑わいつつ大変楽しめた。

賑やかに、自由な組み合わせで。
賑やかに、自由な組み合わせで。

持ち寄っていただいた物を出しきれず、結局後日我々がいただくことになってしまった物もあって申し訳なかったが、大事におしいただいた。

パーティー開始は5時過ぎ。日暮れてこんな感じに。
パーティー開始は5時過ぎ。日暮れてこんな感じに。

上2つの写真はいずれもゲストから拝借したもの。持ち寄りの食べ物の写真左上にプットニョスがちらっと写っているが、プットニョスもかわいがってもらえた。その前にはまだ1歳で落ち着かない頃だったので、ゲストが来た時のプットニョスは大変な興奮ぶりだったが、今回は人が意図的に興奮させようとしなければまずまず。この点でも今回は良かった。

ゲストの皆さんはいずれも居心地よく感じてくださったのか、パーティーがお開きになったのは11時前。約6時間もの間飲み食いし、おしゃべりしと、長いパーティーになったが、来てくださった皆さんはいずれも気遣い上手、しかしフランクで素敵な人達ばかりで、あっという間だった。ゲスト諸氏にあらためて感謝!