水回りリフォームは、前回の日記に書いた2番目の業者に依頼することに正式に決定。最初に来てもらってから選定品に若干の変更があり、修正見積りを再度持ってきてもらい、説明を受けて契約。この業者の場合は契約初回に全て支払うのではなく、3回に分けて、4割→4割→最終残額と支払う。途中での仕様変更や追加費用の発生等は、最終で帳尻を合わせる形だ。
概要
ここでリフォームの概要を整理して書いておくと、風呂・洗面所・トイレのスペースを、位置関係を除いて、全面的に変える。
項目別に言うと:
- 入口扉を水回りデザインに合わせて交換(現況は他居室と共通デザイン)
- 風呂はユニットを全交換
- 洗面台も鏡と一緒に取り替え、洗面用具を入れる棚は鏡裏収納に
- オプションで一部洗面スペースにタイルを貼り、鏡下には間接照明をつける
- トイレも替える。これに伴い、現在独立スペースになっているトイレは洗面所スペースと一体にし、壁とドアは取り払う
- 洗面台とトイレの間には腰壁を作り、腰壁の上には室内窓を付ける。
- 洗濯機上からトイレ上にかけて連続した扉付きの収納をつける。高さは同一、奥行きは違える
- 床、壁紙、天井、照明(ダウンライト)を替え、トイレには外窓があるのだが、その枠も収納とコーディネートして替える
- 洗面所にはヒューズボックスがあるのだが、そのカバーも取り替える
決めなければいけない箇所がたくさんあるので、今回の日記で記すのは、風呂・洗面・トイレの基本的な仕様決めについて。
修正見積もりを持ってきてもらい、契約してから、風呂洗面トイレの仕様最終決定のためにショールームに赴くまでは1ヶ月弱空くことになった。これは、こちらの仕事のスケジュールの都合によるもの。少々間が空いたので、その間にドアや収納、腰壁のトップ仕上げ、外窓枠、壁、天井、そしてオプションで貼るタイルの見本を持ってきてもらい、各部の候補を2、3ずつ絞っておいた。組み合わせは数限りなくあるのだが、我々の選ぶ方針としては:
- 質感を重視する
- 白黒だけ・単色・無難はやめる
- 組み合わせを楽しみ、ちょっと個性を出す
ショールームに行って風呂洗面トイレを選び、その2日後に職人さんに家に来てもらって、現状確認をして、そのうえで風呂洗面トイレ以外の箇所(床、壁紙、扉等)を決定する。
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