余り物を出さないように普段から心がけてはいても、
余ってしまう食材ってありますよね。
餃子を作ると、具か皮、どっちか余っちゃいませんか?
微妙な需給関係の餃子の具と皮、
具が余れば肉団子にしてスープに入れるもよし、
焼いてもよしなんですけど、
こないだ皮が余っちゃったんですよね~。
で、どうせ小麦粉と塩での練り物なんだから、
と、お昼に麺のようにして調理しちゃいました。
そしたらこれが結構イケるんです。
具材もちょこっとずつ冷蔵庫に余っていた物で
取り合わせてやってみました。
フォーはご存知のとおりお米の麺ですが、
これは小麦粉なので、フォーよりもコシがある感じです。
材料
その時の余り物でできるので、
具材も量もあくまでご参考までということで。
- 豚肉切り落とし 適宜
- 白ねぎ 1本
- 刻みねぎ 適宜
- にんにく 1片
- 中華風鶏がらスープ 適宜
- 酒 少々
- しょうゆ 少々
- 油、塩こしょう 少々
材料
餃子の皮はお好みの太さに切ってほぐします。
餃子の皮1パックでちょうどお昼に1人分くらいでしょうか?
スープは沸騰したお湯2カップ弱に
鶏がらスープの素(顆粒)大さじ1、しょうゆ少々、
お酒小さじ1杯半で、煮立てて作ります。
皮で作った麺を茹でるお湯を沸かす間に、
乗せる具を適当に切って炒める準備をします。
茹でる時間は2分ほど。途中で硬さを見てください。
茹で始めて少しで具を炒め始めれば、
ちょうどいい時間でしょうか。
麺が茹で上がったら湯切りをし、
器に入れてスープを張り、
炒めた具にねぎを散らせば完成。
食材を余らす罪悪感をお昼の満足感に変えられて
ほっとしたのでした。