平日の夜、ジムに行かなかった時にまったりとワインを飲む機会があった。平日なので、お手頃な1本で。
濃いルビーカラーが特徴。濃い色から予想していた割にはまろやかでやさしい味。食後一段落してしばらくしてから飲んだので、デザートっぽいものが欲しく、カマンベールにルバーブのコンポートを載せたものやら、リンゴンベリーのジャムを載せたものやらとともに。
それから別の日の忘備録として、レシピを一つ。刺身はさっぱりしていて食べやすいし、良質なタンパク質を摂取できるが、切り身をそのままではなく、ちょっとアレンジしてサラダで食べると夏のメインのおかずになっていい。どこかの中華料理屋で食べたもののアレンジ。
真鯛の刺身サラダ 中華風
材料:
- 真鯛 1サク←刺身の状態で買ってきてもいいけど、サクで買ってきて自分で引くのがお勧め
- レタス 大きめの葉8枚分くらい
- 香菜 2束
- 大葉 標準的な大きさなら10枚ほど、大きい物なら5、6枚
- 大根 5cmほど
- 春雨 乾燥のもの 80gくらい←揚げて使う
- 酢 大さじ2
- 醤油 大さじ1杯半
- みりん 小さじ1
- ごま油 大さじ1杯半
- 塩 少々
準備:サラダなので準備=調理のようなもの。よって調理へ↓
調理:
- 刺身を引く 真鯛のサクを薄めに引く。
- 野菜 レタスの葉は縦半分に切ったものを6、7mm幅の千切りにして氷水に浸けてシャキッとさせる。大根はかつらむきして拍子切りくらいの幅に縦に切ったものをピーラーで薄く削る。大葉は縦半分にしたものを細めの千切りにし、水に軽く晒してほぐす。香菜は葉の部分を粗く切っておく。
- 揚げ春雨 乾燥春雨を5cmくらいに調理ハサミで切ったものを高温の油で揚げる。油に入れるとフワッとすぐ膨らむので取り出して油をよく切って、冷ましておく。←刺身の上に乗せるので
- ドレッシング 酢・醤油・みりん・ごま油・塩を混ぜる。これは食べる時に↑の刺身・野菜・揚げ春雨を混ぜてかけるので、テーブルに出せるものに入れて置いておく。
盛り付けと食べ方
ペーパータオルなどでよく水を切ったレタスの千切りを、大皿に敷く。その上に鯛の刺身を乗せ、周りに大葉・香菜・大根をあしらう。鯛と平行に直線的に引くのがお勧め。鯛の上に揚げ春雨をバランスよく乗せたら……
食べる時にはこれを全部大皿の上で混ぜ合わせて、ドレッシングをかけて和え、銘々に取って食べる。
パリパリサクサクの揚げ春雨の食感がポイント。野菜も良質タンパク質も摂れるので、夏には特にお勧め。お試しあれ。