Home Furnishing 細かく質を向上させる


気づけば、前回の日記から10日以上も経ってしまった。先週の木曜日は休みを取った。6月は連休が一つもないので、仕事が落ち着いていることもあって、休んでおこうと思ったのだ。じょにおも休みを取った。そして、朝9時半にダスキンが来た。

プロの掃除

前から台所のレンジフードと、俺の書斎のエアコンの臭い(運転中はさほどではなかったが、初動時に臭いがしていた)が気になっていたので、クリーニングを依頼しておいたのだ。そして2時間以上かけてクリーニング。(エアコンは1時間程度で完了した模様)ダスキンの対応は朝起きの得意なじょにおにお願いして、(笑)俺は昼に起きたら、きれいになっていた。

もともと、目に見える所とか、取り外し可能なフィルターは日頃の掃除できちんとしていたが、ダスキンの分解掃除では日頃手の届かない所も徹底的に掃除し、結果、かなりの汚れが取れたとか。エアコンはクリーニングしたうえでラジエーター部に抗菌防カビコーティングを施してもらった。エアコンの試運転をすると、見事に臭いも取れてOK。
実はあまり期待しておらず、「普段よりもちょこっと丁寧な掃除」くらいの感覚で依頼したのだが、さすがプロに任せるだけのことはある。そして、前は家を閉めきって外出してから帰ってくると、換気扇が発生源と思われる臭いが気になることがあったのだが、掃除後はこれも解消してOK。値段は分からない。じょにおが頼んで支払ってしまった。恐らくレンジフード1台とエアコン1台で3万円くらい? 見た目は変わらないが、こうしたところに手をかけるのも、home furnishingでは大事と思う。

レイクタウン

そして、午後は買い物に。今年のゴールデンウィークに新しくできたというレイクタウンアウトレットに出かけた。詳細はウィキペディアのページを見てもらうとして、埼玉郊外の、うちから1時間強かかるそこに何故行くことにしたかというと、アウトレットにインテリア系のショップがいろいろあるようだったから。いつも行きつけのコンランショップも、国内初出店のアウトレットがある。他にはケユカ、スカンジナビアンデザインのイルムスなど。インテリア系が多いのは、既存のブランド服ショップは、大体他のアウトレットに出店済みなので、特色をだそうとした結果なのだろうか。

で、行ってみた。平日なので、道も混まず、駐車場への入庫もスムーズ。ただ、土日は混むだろうなあという印象。

お目当てのショップは、規模的にも趣味的にも、いかにも導入といった簡略なもので、少し物足りない感じ。アウトレットというのはそういう所なので、半分は予想どおりだが、やはり食い足りない感がする。コンランショップアウトレットでは買い物もせず、結局細々とした物をあちこちで買った。
例えば、ツヴィリングのパン切りナイフとか、ケーキフォークとか、台所のキャビネット下部に吊り下げて取り付けるまな板置きとか。実は、食器を買う気持ち満タンで行って、ジノリや香蘭社のショップも見たのだが、惚れるほどのものはなく、購入見送り。そうしたものは俺もじょにおも一目惚れが大事だと思っていて、惚れないと結局買っても使わなくなると分かっているので。

アウトレットに隣接するショッピングモールは2区画あるのだが、その片方にも足を運んで、紅茶だの、白トリュフ入り塩だの、Floのタルトだの買って、疲れてしまったのでもう一方には行かず、東京に帰ることにした。帰りは、支線から中央外環へ流入する道路の信号切替が問題と感じた。レイクタウン一帯はかなり大規模に開発されているのだが、そこは頑張っていても、そうした流れも含めての都市計画となると、なかなか難しいのだろう。

ホームセンター

さて、都内に戻って、次はホームセンターへ足を伸ばした。我が家のリブ夫さんのパートナーを見つけようということで。オリーブはほとんどの種の場合自家受粉がないらしく、実をつけるには違う個体(品種)が必要ということで、新しく見つけて買った。しかし、もう品種によっては花は終わってしまっているので、結実はまた来年のお楽しみ。ところでうちの植物にはいろいろ名前がついているのだが、新しいオリーブにはどういう名前をつけたものかと思っていて、考えた挙句、織部(おりべ)さんという名前に決定。(笑)これだけ何故か苗字なのである。

ホームセンターついでに、この前取り替えたリビングとダイニングキッチンの照明を、電球型蛍光灯からLED電球に取り替えるため、LED電球を7個購入。今は白熱球100W相当のがリビングに3つ、ダイニングキッチンに4つついていて煌々と明るいので、明るさを落としてシックにしたいのと、節電対策のため。LED電球は光の広がりが問題になるが、リビングの3つとダイニングに1つあるスポットライトは、むしろ指向性が強い方がいいので、LEDの方が好都合。ダイニングにあるランプシェード型の3箇所には、全指向性のLED球にした。消費電力については取り替えた結果、

今まで: 100W相当電球型蛍光灯(定格消費電力22W)×7個=154W

LEDに交換後: 650ルーメン(明るさ40W相当 定格消費電力9.2W)×4個+425lm(40W相当  消費6.9W)×3個=36.8W+20.7W+=57.5W

で、62.6%減。この夏は消費電力15%削減が目標と言われているが、もともと我が家の家電類は比較的新しいもので省エネ型で、廊下や洗面所等にはそれほど明るさの必要ない場所に電球型蛍光灯を使っていたので、これで節電対策はほぼ完了。

電気代でいうと、リビングもダイニングも両方つけておく場合はそんなにないが、大体均して1日平均5時間つけたとして、従来は年間6,337円→新しくすると年間2,387円、その差3,950円。(電気代計算シミュレーターで計算)因みにLED電球は7個計25,175円で買ったから、LEDに換えた元をとろうとすると、6.4年かかる。電球型蛍光灯のイニシャルコストや、蛍光灯が寿命になって途中で取り替えた時の費用を併せて考えれば、もっと短い期間で元が取れる計算になるのだろうが、めんどくさくなってきたので、損得あまり考えないで、省エネ化と見た目の改善ができればいいということにする。(笑)

で、使用感だが、かなり明るい。煌々としていたのをちょっとシックにしたいという目論見だったが、スポットなどはテーブルの影が前よりくっきり出る感じで、体感的にはむしろ前より明るくなったほど。そして、電球型蛍光灯だとスイッチを入れて点灯するまでに、ほんの僅かだが一瞬間があるが、LEDはタイムラグなし。快適に使っている。ちなみに、発熱量はLED球と電球型蛍光灯は大差ないのだとか。

さて、今回のhome furinishingについてはこんな感じ。今週末には久々に大物が家に到着予定、イヒヒ。