連休記録 3日目・4日目


3日目

夜遊びしたおかげで2時過ぎにぼやぼやと起きる。ダルかったので何もせず、夕飯も作らずに怠惰に過ごす。アゲハでクエルボを4杯ほどと、他にもいろいろ飲んだが、どうも蒸留酒系は体に残りやすい。夜は何を食べようかとじょにおと相談し、じょにおが行きつけている寿司屋に行くことに。ところが、行ってみると電気が消えている。休業か。お腹は寿司体制で万全だったが、しょうがないので車で出かけて他に行くことにする。

いつもジムに行く道と同じ所を通ったら、ふと見ると、夜8時過ぎというのに、行きたかったケーキ屋がまだ開いている! 前に、通りがかってアイスクリームを食べたら、すごく美味しくて、置いてある他の菓子もおいしそうで、とりわけコンフィチュールが気になっていたのだ。(最近、どうもジャムをコンフィチュールと言う風潮があって、別にジャムはジャムでいいじゃないかと思うが、ここはフランスケーキの店なので、コンフィチュールと言うことにする)すかさず車をつけて、ジャムを4種と、パン・ド・ミを買う。店主のパティシエが、前に通りがかってアイスクリームをおいしいおいしいと言いながら食べていたことを覚えていてくれて、「この間はどうも」と言ってくれる。たった一度、冬の日にそんなことをしただけなのに、覚えていてくれて嬉しい。この店、東京の郊外にあるのだが、車で訪れる価値がある。

さて、突然の嬉しい買い物をして、その後はシズラーに行って、ステーキとロブスターを食べる。「ご飯作るのがめんどくさくなっちゃったね」と言うとシズラーで食べることが時たまあるが、そんな日常と変わらず。その後はおとなしく帰路につき、家で少しゆっくりした後、レアチーズケーキを作る。チーズケーキを作るのは、主にじょにおの役目。今回は、タヒチで買ってきたさやに入ったバニラを使うことにする。バニラのさやを開いて、バニラビーンズを取り出して入れる作業は初めて。取り出した後のバニラのさやにもまだプツプツとビーンズが残っていてもったいないので、(1本1,000XPFと、製菓材料にしては高級品だったのだ 笑)ミルクに入れてあたためて、バニラミルクを味わう。天然のバニラは、とてもやわらかで上品な香り。

チーズケーキを無事作り終えて、冷蔵庫に入れ、風呂に入って、そこそこの時間で寝る。夜、何か飲もうかと思ったが、前日飲み過ぎているので、飲まないことにする。

4日目

昼すぎにボケボケと起き、さっそく昨日買ってきたジャムを試す。おっとその前に記録写真を。

4つのジャム。
4つのジャム。

左から、洋梨とブラックペッパー、グリーントマト、いちごとパッションフルーツ、赤桃とバラ。どれも素材や組み合わせが新鮮。今日はいちごとパッションフルーツを食す。みずみずしく、果物の香りが活きていて、糖度は控えめ。おいしいジャムは一日のスタートを幸せなものにしてくれる。といっても昼過ぎだけど。

食事を摂ったあとは、もう初夏らしい気候になったので、リビングに敷いてあったラグを片付けることにする。掃除機をかけて、干して、ファブリーズをして、(笑)また一応埃をはたいて、丸めて、ロフトへ収納。ガスのファンヒーターもついでにしまってしまう。

すっきり。
すっきり。

この作業を完了したら、シャワーを浴びて、アールグレイのアイスティーを入れて一服しながら、iTunesでソングリスト作り。そしてこのブログを書いて、今に至る。休日らしい休日。さて、今夜こそは寿司屋に行くか??