JOEのおうちゴハン ホタルイカとあさりの冷製カッペリーニ


暑いと我が家では度々冷製パスタが登場します。
これは最初マリネとして食べようと思ってたんですが、
次の日のお昼に冷製パスタにしました。

ホタルイカとあさりの冷製カッペリーニ
ホタルイカとあさりの冷製カッペリーニ

材料

 

  • ホタルイカ(ボイル) 1パック
  • あさり 小1パック
  • たまねぎ 半個
  • にんじん 半本
    (ここまでマリネの具)
  • イタリアンパセリ(できれば生) 適宜
  • バジル(生でも乾燥でもOK) 適宜
  • にんにく 1片
  • 白ワイン 半カップ
  • 白ワインビネガー 大さじ3
  • はちみつ 少々
  • エクストラヴァージンオリーブオイル 大さじ3+
    (後述)
  • マスタードシード(なくても可) 少々
  • タラゴン(なくても可 乾燥でも生でもOK) 少々
  • 他に塩こしょう
    (ここまでマリネ液の材料)
  • カッペリーニ 食べたいだけ(笑)

魚介のマリネというと、使うハーブはディルが定番ですが、
ホタルイカは風味が強いので、タラゴンにしました。
今回は少し甘味をもった独特の香りがいいんです。
使ったことがなければ使ってみてください。

調理

たまねぎは薄いくし切りに。
にんじんもたまねぎと同じくらいの大きさに切ります。

玉ねぎとにんじんを同じ位の大きさに切ります。
玉ねぎとにんじんを同じ位の大きさに切ります。

たまねぎが辛いかもなって場合は、
数分水に晒してください。
その場合は水気をよく切って、
ペーパータオルなどで水分を除いておいてくださいね。

あさりは砂抜きしてください。
砂抜き後、白ワインで蒸します。
あさりの口が開いたら、
同じ白ワインでホタルイカを軽く蒸します。
ホタルイカは生食用のボイルを買ってきましたが、
マリネ液に浸けますので、
念のための殺菌と、味をなじませるためです。
蒸した白ワインの残りは捨てないでください!

あさりとホタルイカを準備します。
あさりとホタルイカを準備します。

マリネ液を準備しましょう。
イタリアンパセリは粗みじんに。
にんにくは包丁の腹で潰します。
にんにくは食べません。
浸けこんで風味を加えるために入れます。

あさりとホタルイカを蒸した白ワインの残りに、
白ワインビネガー、はちみつ、塩こしょう、
マスタードシード、タラゴン、イタリアンパセリ、
そして白ワインの残り+白ワインビネガーと
同量のエクストラヴァージンオリーブオイルを加えます。
(材料で「+」と書いたのはそういう意味です)

材料を合わせます。
材料を合わせます。

塩こしょうは通常のドレッシング作りよりも
若干多くしておくと味が馴染みます。

合わせたマリネ液はよく混ぜ、
ジップロックなどの保存袋に入れて、
あさり、ホタルイカ、玉ねぎ、にんじんを入れて
混ぜあわせ、できるだけ空気を抜いて冷蔵庫へ。

マリネ液に材料を浸して冷蔵庫へ。
マリネ液に材料を浸して冷蔵庫へ。

あれ? バジルは? 刻んでもいないよね?
と思われた方。鋭い!

生バジルは熱を加えたり、刻むと
すぐ黒く変色します。
なので、蒸した残りの白ワインや、
あさりとホタルイカが熱を持っている間はまだ入れません。
冷蔵庫に入れたその他全ての材料が
30分ほどして冷めたら加えて下さい。
おいしく、色よく仕上げるための一手間です。

ポイント:生バジルは温かい物と合わせる時・刻んだりした時は取り扱い注意

さて、1時間ほどしたら食べられますが、
一晩ほど置くと味が馴染みます。

カッペリーニを茹でましょう。
塩をたっぷり目に入れたお湯で茹でます。
湯で時間は袋に書いてあるのより+1分が基本ですが、
やや固かったりするので、私は+1分15秒で。
ほんの10数秒の違いで変わってきますから、
注意深く見てくださいね。

茹でたら氷水で〆め、マリネと合わせ、
(つぶしたにんにくは取り除いておきましょう)
味を見て足りなければ塩こしょうを。
仕上げにエクストラヴァージンオリーブオイル(分量外)を
まわしかけてできあがり!