車周りの事々


たまには車のことを自分の記録として書いておこう。

この間、遅ればせながら冬タイヤからノーマルタイヤに履き替えさせた。

ノーマルタイヤに履き替えて。出先の駐車場でパンチングメタルの影が水玉模様のように。
ノーマルタイヤに履き替えて。出先の駐車場でパンチングメタルの影が水玉模様のように。

あれこれ細かいのも挙げればトラブルもなくはなかったDS4だが、去年、水温計の警告が突然出て、それはセンサー異常が原因だった。センサーを交換したのだが、それがトラブルの最後。それ以降調子は良く、マイナートラブルも含めて落ち着いた。ウィンドウウォッシャー液の補充のため、久しぶりにボンネットを開けて見たら、クーラントの水位も下がっていたので、両方補充。

エンジンルーム内。左の赤い液体がクーラント。
エンジンルーム内。左の赤い液体がクーラント。

特にこれから暑くなるし、クーラントの量はチェックしておく方が良い。意外に減っているものだ。

ところで、都内でさえあまり見かけないシトロエンDS4だが、この前某ホテル地下の駐車場で同じ色のDS4を発見。記念に一枚。(笑)

DS4 vs DS4
DS4 vs DS4

しかも同じ地域ナンバーだったから、そう多くはないシトロエンディーラー、同じディーラー扱いかもしれない。向こうは6ATだったから、うちよりは新しい。といってもミッション(とパドルシフト)以外ほとんど変わる所はなく、ルーフアンテナが若干向こうの方が短くなっていた位。

このところ輸入車もイヤーモデルで頻繁にマイナーチェンジし、外観も細かく変わってゆくが、DS4は2011年のワールドプレミアデビュー以来、化粧直しなし。PSAにお金がないのがここは幸いしていて、未だニューモデルの顔をしていられる。
今年の秋にはDS4もマイナーチェンジされるらしいが、DS5はいよいよシトロエンの名前が取れて、フロントグリルからもダブルシェブロンがなくなったから、DS4もそうなる公算が大きいのだろう。

まだ乗り換えるのは先の話になると思っているが、じょにおは「次はフランス車はなし」と繰り返し言っているので、そうなると犬も2頭いるし、買い換えるならこれより少し大きいドイツ車辺りになるだろうかとうっすら思っている。

車中のプットニョス。後部座席に載せて固定させたクレートに乗せている。
車中のプットニョス。後部座席に載せて固定させたクレートに乗せている。

しかし、もうしばらくはDS4と付き合っていたい。トラブルがなければ気分よく乗っていられるし、何よりスタイリングが独自の美しさで、滅多に出くわさないのも面白いので。

そういえば、車のディテールは乗っている時には当たり前で残しておこうと思わないのに、昔乗っていた車のディテールが懐かしい時がある。DS4もあちこち写真を撮っておいて、そのうちアーカイブギャラリーとして記録しておこう。

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