プットニョス2歳になる


12/10でプットニョスは満2歳になった。一般に成犬とみなされる。この頃では何かの刺激があって興奮中でもまずまず話が聞けたりと、多少なりとも成長してきてはいる。

プットニョスが我が家にやってきたのは2013年2月のことだから、家族になって丸2年にはまだ少しあるが、それでも小さかった頃からよくここまで育ってくれたものだという感慨は小さくない。

貫禄が出てきた?(笑)
貫禄が出てきた?(笑)
ソファーでリラックス。寝ている時に舌が出るのはデフォルト。
ソファーでリラックス。寝ている時に舌が出るのはデフォルト。
膝の上は安住の地。
膝の上は安住の地。

今では我が家のルールも大体わかってきて、調和的に暮らしている。感情表現は豊かだが、困惑するほどのことをやらかすことはほとんどない。ほとんど。

夜帰宅前にじょにおから電話がかかってくると、リビングの扉の前で待つ。
夜帰宅前にじょにおから電話がかかってくると、リビングの扉の前で待つ。
時にやらかす。俺にかまってもらえず腹いせに(?)新しい本をビリビリに。
時にやらかす。俺にかまってもらえず腹いせに(?)新しい本をビリビリに。
怒られてクレートに退避。クレートを自分の居場所だと思ってくれているのはいいことなんだが…。
怒られてクレートに退避。クレートを自分の居場所だと思ってくれているのはいいことなんだが…。

まあ何にせよ、元気に育ってくれて本当によかった。そしてプットニョスにによってどんなに幸せをもたらしてくれているか計り知れない。ありがたいことだ。犬に感謝するなんて変、と思う人もいるかもしれないが、俺もじょにおも、プットニョスにいつも感謝している。

感謝といえば、プットニョスの成長に欠かせない人で、特に記しておくべき人がいる。トレーニングでいつもお世話になっているWANLOVEさんだ。最初ネットで見つけたのは偶然とはいえ、本当に良い人に巡り逢ったと思っている。犬の良いところを引き出してくれるやり方には驚嘆する。どんなに優れている人なのかは何より、プットニョスがWANLOVEさんを大好きなことで証明される。この表情を見れば明らかだろう。

トレーニング中にWANLOVEさんが写した一コマ。
トレーニング中にWANLOVEさんが写した一コマ。

毎回トレーニングが終わりそうになると必死でWANLOVEさんを追いすがるプットニョスを見ると、時々飼い主としては悔しくなる位なのだが(笑)、それは致し方ない。向こうは何せ生活をすべて犬に捧げ、犬と暮らしていく腹を括ったプロフェッショナルなのだ。飼い主としては、犬とうまく共存していくエッセンスのおこぼれをちょうだいして、やっていくしかない。

プットニョスは総じて人が好きだ。うちにやってくる友人、じょにおの親族、道で声をかけてくれる人、みんなに嬉しそうにする。そんなプットニョスが楽しみを他にも見いだせるならば、我々飼い主としては、我々のもとが何の気兼ねも要らず、安らげ、甘えられるホームベースだと思ってくれればそれでよい。(もちろん、トレーニングをしている以上は人と犬とのいい関係を構築してドッグライフが一層楽しくなればいいと思ってはいるものの)

俺とじょにおの間でくつろぐプットニョス。
俺とじょにおの間でくつろぐプットニョス。

これからも元気でいてくれよ、プットニョス。俺もじょにおも、お前を心の底から愛しているよ。