フレグランスと部屋の小規模模様替え


夏のフレグランス

暑いと、体臭がしていないかどうか、気になる。清潔にするのがまず一番なのは当たり前だが、体臭にマッチしたフレグランスを選ぶのも大事。秋冬は割と深い香りのFahrenheitを愛用しているのだが、夏はもっと爽やかな香りがほしい。今まで春夏はCK One Summerの2008年に出たのがスイカやきゅうり、ミントなどの香りの組み合わせで好きだったのだが、さて使おうと思ったら見当たらない。震災の時に割れ物をまとめて退避させたのだが、その時にどこかにやってしまったらしい。どうしても見つからないし、新しく買おうと思っても、最近のフレグランスは年々モデルチェンジしてしまって、最新のCK One Summerはどうやら2008年のとは違ってしまっているようだ。この前とあるデパートの店頭で試しても、あまりよくなかったので、潔くあきらめて、別のを探すことにした。

夏のフレグランスは、水や海をイメージしたものが多いが、どうもしっくりこない。自分の好みに合わないのと、体臭とマッチしない感じがする。そこでいろいろ試して、今年はこれ、と購入したのは、Jean Paul GaultierのLe Male 2011。

パッケージ。缶入り。
パッケージ。缶入り。

例のトルソーを型どったフラコンが、マオリ族のタトゥーをモチーフにした図柄をまとっている。

後ろにもしっかり模様が施されていて、手抜かりない。
後ろにもしっかり模様が施されていて、手抜かりない。

香りの構成は
トップノート:ミント、ジンセン(チョウセンニンジン)、ジンジャーウォーター
ミドルノート:ラベンダー
ベースノート:バニラ

とのこと。ブルガリ・プールオムやリヴゴーシュ・プールオムを手がけた調香師ジャック・キャバリエになるものだそうで、爽やかだが一筋縄では行かない奥深さと健全なセクシーさがある。良い香りは夏を心地良くすごさせてくれる。この香りに出会えて幸せ。

部屋の小規模模様替え

さて、今回はお金をかけない模様替え。「何だかんだ買っててほんとにお金かけてないの?!」と思ったあなた。今回はほんとにお金かかってません。(笑)何故なら、配置を替えただけだから。ダイニングテーブルと、その上のペンダントライトの向きを90度変えたのだ。今まではこんな感じ↓

キッチンセットに対してテーブルの長辺が90度に配されていた。
キッチンセットに対してテーブルの長辺が90度に配されていた。

これをペンダントライトとともに90度配置転換すると…

こうなる。
こうなる。

ちょっと変えただけで、トップライトの下がっているダクトレールと、ペンダントライト・テーブルの長辺・テーブルにかけたテーブルランナーが平行になって、リズムと奥行きが出る。こういうインテリアの変更ならじょにおも歓迎だろう。(笑)さて、次はどこを変えようか。