5月の旅行その3 鳥羽二泊三日旅行


3日目

帰りの時間は早め。犬達をトレーナーさんの所に預けており、夕方には引き取りに行きたいため。なので、チェックアウトしてからホテルショップ内で土産を買うなどして少しホテル内で時間をつぶし、シーホースで軽めのランチを摂ることにした。帰りの時間を伝えておいて早めにテーブルを予約して、さくさく出てきた。そういう所気が利くのも、このホテルのサービスは質が高いなと思わせることの一つ。

ホテルを後にして、東京へ。鳥羽から伊勢志摩ライナーに乗る。

張り切って1号車1番を取ったが、そこからは前が見える訳ではなく、扉を隔てて前が見えるデッキになっていた。
張り切って1号車1番を取ったが、そこからは前が見える訳ではなく、扉を隔てて前が見えるデッキになっていた。

新幹線に乗り継いで帰京し、帰宅してすぐ犬達を引き取りに。

犬達は引き取り前にグルーミングしてもらった。
犬達は引き取り前にグルーミングしてもらった。

エピローグ

今回、本格的な旅行ではなく、気晴らしになればと何もしないことをテーマに国内で目的地を選んだ訳だが、概ねその趣旨に沿った旅行で、リフレッシュできた。殊、そうした旅行ではホテル滞在での快適性が重要だが、鳥羽国際ホテルはサービスがきめ細かく、車のドライバーさんも含めて、スタッフが皆気持ちのよい温かな接客で、大変気持ちよく過ごせた。3月に台北で宿泊したグランドハイアットは、部屋の装備について何かと少し足りない印象だったのと比べ、室内の装備品も神経が行き届いていて、さすがだった。伊勢志摩旅行を考えるなら、お勧めできるホテルだ。

実はこの旅行、ほとんどの費用はパートナーの買い物のポイントで賄った。我々は二人とも所謂ポイ活に興味がないのだが、自然と貯まるものは貯めておいてありがたく使う。といっても、どう使うかはパートナー次第なのだが、二人のためにと気前よく使ってくれる性格でラッキーだ。(笑)

まあそれはそれとして、満額支払うケースも含めて毎度旅行に行くたび、ラグジュアリーな旅をしている自覚はあるが、こうした体験をできる、それも気心知れたパートナーと連れ立って行けて新しい体験や感動を共有できることを、とても嬉しく思う。