スチームオーブンレンジを買い換える


10年ほど使っていたスチームオーブンレンジが故障して、買い換えることになった。実は電子レンジ使用の際に庫内灯が点かなくなって久しかったのだが、グリル機能も使えなくなり。

今まで使っていたレンジ。パナソニック製。
今まで使っていたレンジ。パナソニック製。

新しいのを選ぶにあたっては、機能もそうだが、なるべくシンプルな見た目であることを重視した。メニューがずらずら扉に書かれていたり、ボタンがやたらあったり、ディスプレイが消灯時に目立ったりしないもの。

ミーレなどは理想なのだが、ビルトインで、これはリフォームでもして導入せねばならず、断念。国産各社を比較して、またパナソニックを選んだのだが、上記の選定条件となると必然的に最上位機種に。

買い替えたスチームオーブンレンジ、パナソニックNE-BS2700。
買い替えたスチームオーブンレンジ、パナソニックNE-BS2700。

今までの表面は半鏡面仕上げだったので、正面が黒だと圧迫感が増した気がする。なので、左にあった炊飯器を別所に移動させ、このレンジはこのコーナーの左端に移動させて、配置し直した。

レンジを左端に寄せた。
レンジを左端に寄せた。

このキッチンボードの真ん中にあるグレーの箇所は蒸気を拡散させるファン。このファンと重ならなくしたことで、レンジも多少奥まり、圧迫感が減ったように思う。

さて、肝心のレンジだが、デザイン的には退行か?と思うようなところがある。まず、前時代的な丸形スイッチ。これは別にロータリースイッチでないので、四角くて構わなかったはず。ディスプレイの位置も、前は下部にあったのが右上にあって、基本的な構成が昭和のレンジのようだ。

そして、コストダウンの影響を感じるところも。まずは写真を。

気になる脚部。後述。
気になる脚部。後述。

以前のレンジでは前面のハーフミラードア下のパーツは黒だったので、隙間が気になることはなかったのだが、ここが白になった結果、隙間や底部の凹凸が目立つ。これが気になるなら、レンジの色は黒のモデルを選ぶのが良いかもしれない。
ここは取り外せて、落ちた食べ物かすを取り除くトレーが左、スチーム用のウォータータンクが右になっているのだが、いわゆるチリ合わせの精度が今ひとつ。パーツはいかにも安いプラスチック。四隅の脚にも、不自然な切り欠きがある。まるで、この10年での日本の凋落が製品にも投影されているようだ。もしそんなケチくさいコストダウンを図る必要がなければ、ここはメタリックに仕上げることもできただろうし、プラスチックパーツであってももう少し厚くするとか、色々やりようがあったように思う。低価格モデルならまだしも、最上位機種なのだから。

と、まずは見てくれに文句を垂れたが、機能には期待している。といっても、到着したてで、まだ電子レンジの温め機能しか使っていないが、冷凍の物は四角い形状でもきちんとムラなく温められていて、ここは面目躍如。温めが完了した時に「3.2円」と電気代が表示されるのはお節介。料理をするだけでいちいち金のことを見せられるのは不快。

庫内が掃除しやすくなっているのは良いところ。天井部には、前にはあったグリルの熱灯がなくなり、オートクリーンの「大火力極め焼きヒーター」なるものが搭載されている。前はここが掃除しにくかった。

天井部。
天井部。

これからオーブンやグリル機能も色々試してみるとしよう。今まで使っていたモデルも、グリル機能は優秀で魚をおいしく焼けたし、今度のはオーブンが70℃から対応で、低温調理もできるようなので、色々アップデートされていることに期待。

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