デスクトップスピーカーをサウンドバーに変える


まずは今まで使っていた状態を写真で。

従来のデスク周り。
従来のデスク周り。

PCのステレオミニジャック出力からミニコンポのAUX入力へ接続して使っていた。ソニーのMD(!)コンポで、俺が大学に入って一人暮らしを始めた時から使っていた物。もう30年を超える。リモコンがなくなって時刻表示は調整できず、本体のボリュームダイヤルはうまく作動せず、CDプレーヤーも故障して読み込まないのに、音は出るからというだけで恥ずかしながらずっと使ってきていた。なお、モニターとキーボードの間にあるのはDJコントローラー。

そこへもってきて、最近ではいよいよノイズも入る時があり、もう限界。音源はCDから聴くことはなく、すべてPCに取り込んでファイル管理しているので、PCからの出力であればBluetoothスピーカーにしたいと思ってあれこれ悩む。

新しくするならワイヤレスであるだけでなく、省スペースがいい。そこで、2本立てのステレオスピーカーでなく、サウンドバーを使うことにした。機種もあれこれ悩んだが、こうしたデスクトップミュージックのスピーカーとして使う際に、盲点ではあるが重要なのは、インジケーターの位置と明るさ。机に向かっている時はずっと正面にある訳だが、中央にランプがずっと点灯している状態を目にするのはストレスになるので、控えめな表示の物であることは、選択する際のキーになった。

で、選んだのがBOSEのTV SPEAKER。なんともあけすけというか工夫のない名前だが、テレビ用サウンドバーである。試しに買ってみて、もしデスクトップ用の使用に耐えないようであれば、今何もつけていないテレビに回せばいいかと買ってみた。さっそく設置してみる。

モニターの下に置けるのがサウンドバーの良いところ。
モニターの下に置けるのがサウンドバーの良いところ。

接続は簡単。光ケーブル、HDMIなど、他にもいくつか接続方法があるが、PCからはBluetooth接続で。電源を入れ、リモコンのBluetoothアイコンボタンを押して待機状態にしたら、PCの「Bluetoothデバイスの追加」から検出して選択すればいいだけ。一度接続しておけば、PCを再起動しても自動的に接続するので簡便。

件のインジケーターだが、目立たず、これならデスクワークの邪魔になることもない。

インジケーターは左、トップカバーの下の窪みに控えめ。
インジケーターは左、トップカバーの下の窪みに控えめ。

スピーカー構成は、センタースピーカー×1、その横にフルレンジスピーカー×2。

内部。製品ページより。
内部。製品ページより。

音だが、BOSEらしい押し出しの利いた音がする。やたら音圧だけ高めたような音でないので、聴き疲れはしない。デスクワークをしながら音楽を聴く等の用途であれば出力も十分。もっと重低音が必要ならば、バスモジュールを追加することもできる。

音質はまずまずなのだが、これのメイン用途はテレビ。つまり、ある程度距離をとって音が耳に届くことを想定している。2機あるフルレンジスピーカーが外を向いている角度も、それを考えて設計されているので、デスクで目の前に座って音を聴くと、今までモニターの左右に置いてあったスピーカーから音を出していた状態と比較すると、広がり感が今ひとつ。

そこで、思い切ってモニターの後ろにサウンドバーを置いてみることにした。センタースピーカーは低音用、前にモニターの支柱があって遮られてもさほど影響を受けず、中高音はその横で遮られないフルレンジスピーカー担当だから大丈夫なはず。

サウンドバーをモニターの後ろに置く。
サウンドバーをモニターの後ろに置く。

で、この目論見は成功。距離にして20センチほど遠くなっただけだが、フルレンジスピーカーの角度の指向性から、音の広がり感が増して、ちゃんとステレオらしくなった。

ここまですっきりしたらキーボードもワイヤレスにすべきか。
ここまですっきりしたらキーボードもワイヤレスにすべきか。

人によっては「BOSEのロゴが隠れるようにするなんて!」と思うかもしれないが、俺は私的にはBOSEに思い入れはそうないので、ロゴを眺めていたい訳ではなく、むしろ視界に文字情報が少なくなるのは歓迎。デスク周りがすっきりし、ずっと引きずってきた不具合ありのミニコンポともさようならして、何となく気分もすっきりした。

ところで、モニターとキーボードの間にあったDJコントローラーだが、今は亡きVestaxの物で、ドライバーに不具合があり、Windows 10ではうまく動かない。さしあたっては取り除き、何とか処遇を考えたいと思っている。

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