人生の夏休み、終わる。

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今年に入ってとうとう1月には1件もブログを書かないうちに2月になってしまった。割合に穏やかな日々を過ごしていたのだが、今月からはライフスタイルが変わる。

ウェブサイト制作の仕事をきっかけに、とある会社の海外ECサイトへの出品業務を主にやることになった。ウェブサイト制作の方は引き続き請け負っていくつもりで、その了解も取ったうえで、「出社」しての仕事だ。
思えば2年半あまり、上記のウェブサイト制作はぼちぼちやっていたものの、ほぼ専業主夫のような生活を続けてきて、やっと社会復帰といったところか。この期間を「人生の夏休み」と呼称していたが、ずいぶんのんびり夏休みを取っていたものだ。

規則立って朝から仕事に行くのはおそらく苦痛ではないし、今までの経験から言って新しい環境にもすぐ馴れることだろうとは思うのだが、家でゆっくり犬達を見ていた生活からどうなるかというのは少々気がかり。犬達も順応してくれることを願う。

さて、どうなることやら。勤務時間の関係で、これから夕飯の支度はどうするのかとか、ジムに行く時間はとか、そうしたところも懸念事項ではあるのだが、走りながら考えていくしかあるまい。他にも、結局会社勤めから離れるとは何だったのかとか、自分のしたいことは何なのかとか、考えることはあるが、実は、そうした考える事々を上回るやって行く価値があるからそこに踏み出した実情もあるので（具体的にここでは示さず奥歯にものの挟まったような言い方だが）、この新しいことを始めるにあたっては、ポジティブな気持ちでいる。そして、その声がけをしてくれた人々に対しての感謝の念ももちろんある。

とりあえず今年はそんな形で動き始めた。