Home Furnishing スチールアートのタペストリー


先週末横浜に出かけて「結構大きな(注:体積的に)買い物をし」と前の日記で書いたが、それが今日到着した。スチールアートのタペストリーだ。ワイヤーアートといってもいいかもしれないが、手で曲げられるようなワイヤーではなく、頑丈なスチールで、接合点は溶接して作られている。だから、ワイヤーアートというよりは、スチールアートというべきだろう。

とりあえず開梱して壁際に置いた状態。
とりあえず開梱して壁際に置いた状態。

これでは大きさが感覚的に分かりづらいかもしれない(隣にコンセントがあるから分かるか?)。割とまとまった大きさのもので、横幅約110cm×高さ(最大部)約72cmある。リビングの壁が白くて寂しかったので、いずれ絵でも飾ろうかと思っていたところ、出かけたインテリアショップでこれをじょにおが見つけて、絵だと色味・作風などなかなか難しいがこれならインテリアとして馴染みやすいし、シャープになりがちな部屋の印象に手作りのあたたかみが加わっていいだろうと、即決して買った。

さて、取り付けだが、リビングの壁にはピクチャーレールがない。絵のように時々掛け替えたりするならピクチャーレールを導入するのも手だが、これは掛け替えたりすることもないし、ピクチャーレールがあってワイヤーが下がっていてというと、壁が意匠以外の物で煩雑になるので、スチールアートにビス留め用の穴も設けられているので、直接ビスで壁に留めて設置することにした。

で、東急ハンズへ買い物に。まずビスを選んでいると、隣で壁にラックを掛けることを店員に相談している人がおり、小耳にはさむと(笑)、壁は石膏ボードなのでそのままビス止めだとグラグラして取れてしまうので、アンカーをねじ込んで、そこにビスを入れるということが必要なのだそうだ。なるほどなるほど。(笑)そこで、その石膏ボード用アンカーなるものもビスと共に購入。

そして設置にかかる。設置は出張中のじょにおに代わり、友人あべおに手伝ってもらった。壁の設置予定のところにスチールアートを手で抑えておいてもらって、穴開け予定の場所にマーキング。そしてアンカーを用意。

これが石膏ボード用アンカー。
これが石膏ボード用アンカー。

ドライバーで(少々力は要るが)ねじ込める。

ねじ込んだところ。左上のバリはカッターで取り除く。
ねじ込んだところ。左上のバリはカッターで取り除く。

下に木材が通っているとこれは入らないので、そこは直接ビスをねじ込む。計5箇所のうち1箇所は下に木があったので、そこには直接ビスを入れ、他はこのアンカーで。そしてタペストリーをあてがい、ビスで留めて……

取り付け完了!
取り付け完了!

ちなみにビフォーは↓

パーティーの時の様子。
パーティーの時の様子。

タペストリーがあることによって、空間が引き締まった(と思う)。

アップだとこんな感じで、溶接されているのが分かる。
アップだとこんな感じで、溶接されているのが分かる。

気に入っているのだが、ソファーの上に設置してあるので、リビングでくつろいでいるとこれが視界に入らないという…。(笑)でも、買ってよかった。