3ヶ月ほど前、友人ラスコォが、東京から沖縄に越して行った。以前、家に遊びに来てくれたときにラスコォがお土産にくれた琉球ガラスのグラスがあるのだが、手にするとラスコォを思い出す。ラスコォは写真を趣味で撮っていて、沖縄に越してからは新鮮な素材に触れて楽しんでいるようだ。
そして、来月には友人のFumitoが、やはり沖縄に移住するらしい。国内で居所を移動するときには、「引っ越す」と言うのが一般的だが、なぜか沖縄は「移住」という言葉の方がしっくりくる。それは、沖縄が遠く離れていて、文化も風土も大きく異なるからだろうか。それはそうと、Fumitoはそれまでにもたびたび沖縄を訪れていて、現在やっているアロママッサージのサロンの名前も沖縄のとあるものからとっている。沖縄が好きで沖縄に行くのだから、きっとうきうきしていることだろう。ちなみに、アロママッサージのサロンはアヤシイところではなく、健全なところ。あ、誰もそんなことは聞いていないか…。
ともかく、そうやって身近な人が沖縄に惹かれては沖縄へ行くのが続いていたところ、実は今、パートナーじょにおまで沖縄なのだ。といっても、じょにおは職場の旅行で行っているだけで、３日前の日曜日に出かけて行き、今日水曜日には帰ってくるのだが。
沖縄に惹かれるものがあるのは、何となくわかる。今まで行くチャンスがなかったが、いつか行ってみたい。