肉と魚だと肉!という人にも多分おいしく食べてもらえる、食べごたえのある一品です。中華風の味付けにします。下味をつけたブリを一度揚げるのがポイント。下味をつけ、生姜・にんにくを使い、香味野菜であるセロリと炒め合わせることで、ブリを臭みがなくおいしく食べられます。ご飯が進みます。
材料
- ブリ 3~4切れ
- セロリ 2、3枚
- 生姜 1片
- にんにく 1片
- 片栗粉 適宜
- 揚げ油 適宜
- 紹興酒、しょうゆ、黒胡椒 適宜
準備
ブリは一口大に切って、骨は取り除いておき、紹興酒、しょうゆ、黒胡椒で漬け込む。小一時間ほどでOK。この時、全体の味がちょうどよくなる位の、やや浸け汁が多めくらいにしておく(後で味付けにも使ってしまうので)。セロリは斜め切りに。生姜とにんにくはみじん切りに。
調理
下味のついたブリに片栗粉をまぶして揚げる。
やや濃い目の揚げ色がついたら引き上げて、油を切っておく。
フライパン(か中華鍋)を用意し、油少々を熱して生姜とにんにくのみじん切りを投入。香りが出たら、揚げたブリとセロリを炒め合わせ、浸け汁と胡椒で調味すれば出来上がり。