2022年夏 都心で食事とホテルステイ


日記を下書きに入れっぱなしにして、ひと月半も経過してしまった。記録として今更ながらに公開。

お盆期間中、俺は休みだったのだが、パートナーは休みが取れなかった。なので、せめてもの気分転換にと、いい食事をして、いいホテルに一泊し、買い物などしてこようというプランを8月末に実行した。
午前中は、マンションのリフォームのためにショールームへ赴いた。それはまた別日記にて。郊外のイタリアンレストランでランチを食べ、ホテルへ車で向かう。

自車が点検中で、代車のマイナーチェンジ版XEで。
自車が点検中で、代車のマイナーチェンジ版XEで。

宿泊したのは、シャングリ・ラ 東京。当初、パークハイアットにしようかと思っていたが、パークハイアットはレストランも複数回利用したことがあるし、時々訪れるので、シャングリ・ラ 東京にした。結論から言うと、シャングリ・ラ 東京での滞在は非常に快適で、良いチョイスだった。

場所は東京駅の日本橋口すぐ。俺は以前、道路向かいの日本ビルに勤めていたので、懐かしい場所だ。ロビーの意匠は、各所気が利いている印象で、装飾的ながらモダンさも感じさせる、趣味の良い感じ。部屋はデラックス インペリアルガーデンビュールーム。基本は昼寝と、食事後に帰ってきて寝るだけだから、スイートでなくても問題なく、十分にラグジュアリー。格調も感じさせるし、作りも設備も良かった。

全般に言えるのは、部屋もサービスも細かい心配りがあって、痛痒を感じさせず、気が利いている。さすがだ。おそらくだが、広さや眺望が望めないロケーションでラグジュアリーを謳うならば、中での快適性を徹底的に高めようということなのだろう。

クローゼットの他にもガーメントハンガーがあって、そこにはアクセサリートレイが付いている。滞在した時、アクセサリーや時計の置き場所には案外困るものだ。
クローゼットの他にもガーメントハンガーがあって、そこにはアクセサリートレイが付いている。滞在した時、アクセサリーや時計の置き場所には案外困るものだ。
ベッドサイドにもアクセサリートレイがあるので、各人別々に置いておける。
ベッドサイドにもアクセサリートレイがあるので、各人別々に置いておける。
日本茶には鉄瓶が用意されている。
日本茶には鉄瓶が用意されている。
フリーサービスのミネラルウォーターはもちろん別添えである他、ターンダウンサービス後はベッドサイドにそれぞれ水とグラスが用意される。
フリーサービスのミネラルウォーターはもちろん別添えである他、ターンダウンサービス後はベッドサイドにそれぞれ水とグラスが用意される。
部屋にコーヒーサーバーがあるのは常識。ウィンドウサイドのソファーには格納式のテーブルがある。
部屋にコーヒーサーバーがあるのは常識。ウィンドウサイドのソファーには格納式のテーブルがある。

チェックイン後は銀座へ。パートナーのカードケースが欲しくて見て回ったが、今ひとつピンとくるものがなく、購入には至らず。途中雨に降られて、タクシーを拾ってホテルに戻り、ラウンジでひと息ついて、夕寝をした。(下記から次ページへ)