もともとはツイッター等で親しくさせていただいている京都在住の画家の方のレシピです。それを少しアレンジしました。
材料
- 鶏胸肉 皮付きがおすすめ 1、2枚
- しょうが 中2片(1片はつけだれ用、もう1片は茹で用)
- 醤油 4分の3カップ
- みりん 半カップ
- 酒 1カップ(半カップはつけだれ用、もう半カップは茹で用)
- 出汁 半カップ
- 砂糖 50g
準備
鶏胸肉は厚いところを開いておきます。しょうがは5ミリ程度のスライスに。
調理
大まかな流れ:つけ汁を用意する→鶏胸肉を茹でる→漬ける
まずつけ汁を作ります。しょうが、醤油、みりん、酒を煮立たせ、アルコールを飛ばして若干煮詰めて、出汁を加えます。
鶏胸肉を茹でます。お湯を沸かし、酒としょうがを入れ、沸騰直前になったら鶏胸肉を入れて、沸騰したら火を止めます。余熱で火を通すので、そのまま10分ほど蓋をして置いておきます。
10分経ったらまだ熱いうちにつけ汁と、鶏肉の茹で汁半カップほどを合わせて鶏肉をつけます。少量の汁が全体に回るので、ジップロックなどの密封袋が便利。
ゆっくり冷めていく間に味が入り、また肉も柔らかく仕上がるので、このまま放置します(冷蔵庫にはまだ入れません)。冷めたら冷蔵庫へ。一晩ほど置いた方が味が馴染み、肉も落ち着きます。
食べる時にはそぎ切りに。お好みで胡椒やピンクペッパー、パクチーなどを散らして召し上がれ!