料理メモ 秋の味


秋も深まってきたところでメニューを一つ。鱈とじゃがいもは黄金コンビで料理方法もよく目にするが、うちにさつま芋があったので、これでもイケるはずと思って作ってみたらおいしかった。

鱈のムニエルとさつま芋の白ワイン蒸し煮

材料

  • 鱈 4切れ
  • さつま芋 大き目1本
  • あさり 1パック
  • にんにく 1片
  • ベーコン 3切れ
  • 玉ねぎ 大きめなら半個、小さければ1個
  • パセリ 適宜
  • 香草 適宜
  • 白ワイン 1カップ弱
  • 小麦粉 適宜
  • 塩、こしょう 少々

準備

鱈は塩こしょうをして10分ほど置き水気をペーパータオルで押さえる。さつまいもは皮を剥いて6、7ミリの薄切りに。あさりは砂出ししておく。ベーコンは炒めやすい大きさに、玉ねぎは薄めに縦にスライス。にんにくはみじん切り。パセリと香草は葉の部分を選んでみじん切り。

調理

準備のできた鱈に小麦粉を薄くはたいて、オリーブオイルをひいたフライパンで焼く。ムニエルにする要領。ただし、あとで蒸し煮にするので中まで火を通さなくていい。強火で焦げ目をつけて、崩れやすい鱈の身を保ち、おいしさを閉じ込める。

すべての面をまんべんなく焼く。
すべての面をまんべんなく焼く。

別に焼いてもいいのだけど、ざっくりした家庭料理なので、このまま鱈を取り出したらこれで他の材料も調理して仕上げてしまう。ただ、油の温度が上がっているので焦げないように注意して、にんにくから炒め始め、次に玉ねぎとベーコンを入れて炒める。

玉ねぎがしんなりして透明になったら、スライスしたさつま芋を入れて炒める。そのまま蒸すと芋が崩れるので炒めるのだけど、これも蒸して仕上げるので火を完全に通してしまわなくていい。また、崩れないようにあまりいじらず鍋をあおるようにして炒めるのがコツ。炒める時に塩こしょうを忘れずに。しっかり目に味をつけておくこと。

材料を炒め合わせる。
材料を炒め合わせる。

芋の端に透明感が出たら、この上に鱈を並べて、白ワインを注ぎ、蓋をして蒸し煮にする。最初は強火、途中で中火にして様子を見ながら、もしさつま芋に火が通り足りないようならワインを足す。

鱈はきれいに並べておくこと。このまま鍋を滑らせて盛り付けられるので後で楽。
鱈はきれいに並べておくこと。このまま鍋を滑らせて盛り付けられるので後で楽。

さつま芋に火が通ったら、あさりを入れてもう一度蓋をして、あさりが口を開けたら火を通すのは完了。

最後に塩こしょうの加減を見ること。
最後に塩こしょうの加減を見ること。

皿に移して(このまま鍋から中身をスライドさせて、さつま芋を下敷きに鱈がきれいに見えるようにする)、みじん切りにしたパセリと香草をあしらって…

完成。
完成。

鱈もさつま芋も和食素材と思われがちだが、こうして食べると洋風に。お試しあれ。