ジャガーXE最後の日々

ジャガーXEとの別れ


前車のジャガーXEについて。乗っている間にインフォテインメントシステムの大幅アップデートも経験し、途中でタイヤをダンロップのSPORT MAXXからビューロに履かせ替え、乗り始めよりだいぶドライブ体験も変化した点があったりといった変化があったのだが、このブログにそれらを詳報しない間にXEとの別れがきた。

イアンカラムによるスタイリングは未だ美しいと感じられるし、しなやかな乗り味は「いい車に接している」と感じられる。日々のゴタゴタがある場合も、XEに乗り込み、ドアを閉めると、それからいっとき隔絶されて、エクスクルーシブな気分を味わえる。

それがジャガーなのだろう。次世代ジャガーは完全電動化へ転換してICEを捨てて、しかも新ロゴ(ハイアールみたいだ)や、プロトタイプ(巨大エアコン室外機と呼ばれている。デザイナーのジェリー ・マクガバンは解雇されたとか)の評判は散々な有様で、ブランド破壊には目も当てられないが、このXEには優雅さが残っている。

年始頃の洗車。この頃はまだM440iの納車は3月位だろうと思っていた。
年始頃の洗車。この頃はまだM440iの納車は3月位だろうと思っていた。
これは最後の洗車。
これは最後の洗車。

そして、これはメーカーのヘリテージによるところが大きいが、ジャガーには特別感がある。それも、車にさほど詳しくない人をも納得させる種類の。ガソリンスタンドやマンションの駐車場などで車について声をかけられると、特別感があるのを実感し、ジャガーを選んでよかったなと思う。

そんなジャガーXEともお別れだ。世間のイメージと違ってトラブルらしいトラブルもなく、快適に乗っていられたこの車は、友人に譲ることにした。

譲り渡し前に、XEと440iのツーショット。
譲り渡し前に、XEと440iのツーショット。

友人は関西に住んでいるのだが、引き取りに東京に来て、自走して帰るという。何回かやり取りして必要な書類を揃える等し、うちで書類と鍵をやり取りした後、車を引き渡した。

もう少しじっくり最後の姿を眺められるかと思っていたが、友人が目的地に着く時間がきまっており、簡単な車両説明を終えると、あっさりと去っていた。

あっという間に去ってい行く後ろ姿。
あっという間に去ってい行く後ろ姿。

一時はこのXEを「がん研号」と名付けていたほど、何十回もこの車でがん研へ往復した。パートナーや犬達とあちこち出かけていった。プットニョスの最期に、乗せて送り出したのもこの車。思い出もあったし、美しかったし、いい車だった。これからこの車に乗る友人も気に入ってくれるといいが。

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