うちには既に豚のオブジェがある。リビングに飾り棚を造り付けた時に、アイポイントとして入れたものだ。

これの他、検討はしていたが導入を見送っていた豚のオブジェが他にあった。それも導入すると、よほどそのモチーフが好きでない限りイメージが重複するのはくどいかと思い。特に豚に心酔してはいないので。上記のオブジェはKAREというインテリアショップのものだが、見送っていた物も同じKAREの物だ。
トイレの棚にそれを置きたいと思っていつつ、従来は6色レインボーカラーに塗り分けられたエッフェル塔のオブジェを置いていた。が、空間的にしっくり来ず、もっと個性的な物がいいと思っていた。では何を置くかと考える度にその豚のオブジェを思い出していて、KAREのメルマガでも時折紹介される度買おうかと迷い、時には売り切れで、再入荷すると迷い、を繰り返し。
そんなに継続的に物が気になるなどということはそうそうなく、そこまでならこれはもう買うべきと、見かけてから半年以上して、やっと買った。
それがこれ。

名の通り、高さ約20cmのオブジェで、ハンドペイントのポリレジン樹脂でできており、手にすると割と重量感がある。
KAREはドイツを本拠地とするショップなのだが、そこのオリジナル商品。相手のパンツの中を覗き込むというのは、なかなかドイツっぽいなと思う。ご存知でない人もいるかと思うが、ドイツでは割とあけすけな表現やジョークを憚らないところがあるからだ。実際、過去接したドイツ人との会話で「日本人はそういうことをソーシャルな間柄の人には話さないな」という内容のことを話題に出されて多少当惑した覚えがある。
トイレといえば、下着を下ろす場所。それに関連するユーモラスな姿態がぴったりではないか。そして、オブジェの作風が子供っぽくなく、大人のインテリアとして成り立つものであることも肝。おそらく今年インテリア用品を買うのはこれが最後と思うが、逡巡していたことを解決し、溜飲の下がった買い物となった。
