アウディディーラー来訪と試乗
前回BMWを訪れた3日後、アウディを訪問した。最近のアウディに関しては、インストルメントパネルでの各種コントロールについて物理ボタンの方が圧倒的にベターな物をスクリーン化する、大抵のメーカーがステアリングスイッチを採用しているACCの操作系をコラムレバーに配置しているなど、「余計なことをしている」という印象もある一方、過去に批判を浴びたフェイクエグゾーストパイプをリアルに貫通している物に戻すとか(当たり前だ)、OLEDライトの制御や電気オンリーでの走行が可能なマイルドハイブリッド化等で、社是である「技術による先進」を推し進めている点は積極的に評価したい。
何より、自分にとって「上がり」の車だと思っていたS4の進化版が購入候補になっているのだから、M440iは(試乗したのはクーペだったが)相当いい車だったにしろ、これは見ておかねばならない。そんな訳でアウディを訪問した。
ショールームはシンプルで機能的な印象。バウハウスっぽいというか。予約の時間の少し前に到着したのだが、10分を過ぎて担当が出てこないのでレセプショニストにその旨告げ、担当が出てくるまで予約時間を過ぎること10数分。15分して出てこなければ帰るつもりだったので担当は命拾いといったところ。
営業担当は世間話でまずこちらの情報を聞き出すタイプ。車の話をしにきているのにこちらからそうした情報を提供するのは少し抵抗を感じたが、高価格車ともあれば支払い能力や反社等でないかどうかも確かめたいのは当然だろう。反社がS5を選択するとは思えないが。あと、もう一つ職業の話をするのは当然といえば当然という事情がある。このディーラーでパートナーの兄が車を買い、現在乗り継いで3車目だということ。そのモデルがRS Q8で、今度弟が買いに来たのがS5となれば、「お家事情」に興味を持つのも自然な成り行きではある。
さて、そんな迂遠なところから話はスタートし、ここでもBMWでの時同様に、俺はパートナーと公私を共にしている存在であることは先に言っておいた。その話以降も営業の対応に妙な点はなかったのはBMW同様。
ショールームにはガソリン150kw仕様のA5が展示されていた。

展示価格に+100数十万のオプションが搭載された車で、冷静にプライスタグを見ると、そんなにオプションに金をかけたら豪華にはなるわな、と感じられた。どうもアウディに関してはオプション商法について、シニカルな見方をしたくなる。


実はショールームで上記の車を見るのは試乗の後だったのだが、試乗については次ページで。
