買い足した家具のディテールその2 リビング
Kutaフロアランプ
ランプまでデザインが利きすぎていると賑々しすぎるので、シンプルなものを選び、色もブラックにし、抑えめにした。シェードの径は大きめ。ボディーのロッドが細いのとは対照的。大きくアーチを描いていて、ショールームで見た時よりも結構背が高い印象だが、それだけに、低めで大きいソファーと空間を構成すると、空間をドラマティックにしてくれる。


シェードの内側には普通のE23口径の電球をつけるようになっていて、フットスイッチにあるスライダーで明るさを調整できる。
リビングのシーリングライトをつけるのをやめて、これをメイン照明にしたのは正解。光の陰影で空間に奥行きが出る。それはいいのだが、ソファー中央の上にあるので、ふと寝そべった姿勢で見上げると、光源の電球が直接視界に入って眩しい。

そこで、電球自体に立体的な幾何学模様を施した電球をつけることで、眩しい印象を和らげると共に、見上げると裸電球が見えるという少し残念な事態をデザイン的に解消した。改良版の写真は後日。

Dimasラグ
ラウンジに置いたArenaがテンセルとシルクでしっとりした感触ならば、こちらのDimasは毛付きのレザーでなめらかな感触。

このレザーはハラコで、毛自体が細く短い。そのため、なめらかな感触と光沢のある見た目をしている。

それだけだと単に豪華な印象になりそうだが、このラグではハラコレザーのストリップをパッチワークで放射状に縫い合わせることで、華美にならず、ラグジュアリー感がありながら、リラックスしたタッチに仕上がっている。ストリップの1つひとつは毛並みの向きもトーンも違うが、全体としてはまとまっていて、パッチワークだからといって素朴すぎはせず、あくまで都会的な印象になっているのも良い。
リビングからDENに向かって歩くと、このDimasのなめらかな感触→ループパイルに凹凸があるカーペットのタッチ→Arenaのしっとりした毛足の豊かさを感じる足触り、と、感触の変化が空間の面白さになっていると思う。
さて、インテリアが一応の落ち着きを見るまであと少し。(まだあるのか、と我ながら思うが)
