不動産屋が写し、物件サイトに載せた写真。(モノクロ化してこちらに掲載)

住み替え 現居売却


現居売却の背景とこれまでの経緯

現居の売却は、住み替えであれこれしなければならない中でも超重要事項。新居のローン実行にあたっての条件にもなっており、その際、不動産屋との売買仲介契約書の写しも要提出だった。そればかりでなく、ローン実施銀行との間で売却の実行期限も決まっていた。といってもさほど逼迫した事情ではなく、現居売却期限は今年8月いっぱいまでと、新居の引渡しから半年後に設定されていた。

我々(俺とパートナー)は、以前書いたとおり、仲介業者を選定し、昨夏以降、何件かの内見にも対応したが、これまで契約に至らなかった。が、今月に入って内見したとある人に買主が決まり、新居への引越しの2日前に、無事売買契約を締結した。

しかし不動産中古物件を買おうとする人には様々いるのだなと、勉強になった。

不成立だった人の中には、内見時に状態を見るだけでなく、マンション総会の資料全部写しや室内設備のマニュアルコピーまで要求し(うちは主要な物を保管してあったが、保証期間でもない設備一つひとつをいちいち持っている人は少数派だろう)、手付まで打っておきながら、再度見に来てためつすがめつ傷を確認し(壁に掛かっている絵の裏まで見た)、契約すると言って契約日までセッティングされた後で直前に難癖をつけて一方的に破棄した人がいた。
近隣県の築約40年団地住まいの30代夫婦で、有体に言えば経済的に余裕のない人達だったのだろう、購入後手入れもせずそのまま住み込むつもりで、中古物件にどこまで期待をしているのか、という有様だった。あるいは文句の付け方を見ると、冷やかしで金の用意もなく、覗きに来ただけの厄介者だったのかもしれない。

また、見に来たものの買うに至らなかった人の中には、同じ町内に住んでいるので所謂顔バレを危惧して、内見時には仲介不動産屋だけ立会い、俺やパートナーは外してくれと言う人もいた。結局その人は見たものの、年齢的に高額ローンを組むのが難しかったようだった。

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