シャンパーニュレビュー Grongnet Special Club Brut 2000

以前Carpe Diem Brutを飲んだことのあるGrongnet。シャンパーニュの造り手から成るグループSpecial Clubの一員であるからにはSpecial Clubを飲んでみたいと思っていた。

Grongnet Special Club Brut 2000
Grongnet Special Club Brut 2000

Grongnet Special Club Brut 2000(グロンニエ スペシャル・クラブ・ブリュット2000)は、グロンニエがSpecial Clubとしてリリースするトップキュヴェ。今はもう2012年が出ていてこれはバックビンテージ。2004年からはラベルデザインももっとモダンなものに変わっているようだ。

クラシックなデザインのエチケット。
クラシックなデザインのエチケット。

バックビンテージだけに、熟成は進んでいて、色は濃い黄金色。泡は注ぐ時に厚い層を成し、色とあいまってまるでビールのようになるが、すぐに落ち着いて上品な泡立ちになる。

色は濃い黄金色。
色は濃い黄金色。

ブランデーのような強い基底があり、味の輪郭がはっきりしている。酸の切れ味もある。マロラクティック発酵(乳酸発酵 施すことで酸の角が取れ、まろやかになる)を施していないがゆえか。蜜や、ブリオッシュ、黄桃の香り。余韻があり、喉を越しても香気を長く感じる。

飲み始めは一瞬「あ、強いかな」と感じたのだが、酔い心地が軽く、いつの間にか飲み進められるのは、やはりトップキュヴェゆえの上質さ。力強いのに不思議と優しい一面もある。正直、ピークは過ぎたかなと感じられたところもあるが、それでもその上質さは残っていて、バックビンテージのシャンパーニュを飲む楽しさも感じた1本。

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