3泊4日宮古島旅行 2日目


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2日目の朝は電動カートで移動し、シギラミラージュ内のシギラタートルベイで。

電動カートで移動。左がタートルベイ、右はシギラミラージュのベイサイド。
電動カートで移動。左がタートルベイ、右はシギラミラージュのベイサイド。

朝食はビュッフェスタイルで、Louis Roederer Brut Premierのフリーフロー付き。Louis Roederer Brut Premierは、スタンダードキュヴェの中では好きな部類の味。バランスが取れていて、食事にも向いている。

朝からシャンパーニュを飲むのは、旅行での楽しみの一つ。といっても、そんなに量は飲まない(飲めない)が。
朝からシャンパーニュを飲むのは、旅行での楽しみの一つ。といっても、そんなに量は飲まない(飲めない)が。
タートルベイの名のとおり、レストランの前にはウミガメが放されている。望めば餌やり体験もできる。
タートルベイの名のとおり、レストランの前にはウミガメが放されている。望めば餌やり体験もできる。

昼からは宮古島北西部から橋で繋がっている池間島に行こうと計画。ビーチもきれいそうなので。タクシーを呼び、昼間に出発。

橋を渡る車窓から。海が美しい。
橋を渡る車窓から。海が美しい。

と、ここまではよかったのだが、まず宮古そばを食べようと目論んでいた島中ほどの食堂に行ったら、休業中。そこで、橋の近くまで戻って、そこの食堂で食事を。ここに来ると同時に、雨が振り始め、どんどん降りが激しくなってくる。

何ということはない素朴な店なのだが、旨かった。出汁の利いたつゆに、大ぶりでやわらかな肉。
何ということはない素朴な店なのだが、旨かった。出汁の利いたつゆに、大ぶりでやわらかな肉。

食事をしている間にも、一時期は周りが煙るほどの雨脚で、少し時間を置こうと、マンゴーも食す。

予定外のマンゴー。
予定外のマンゴー。

しかし、雨はなかなか上がりそうにない。上がったところで、ビーチの砂は濡れているだろうし、潔く諦めてタクシーの運転手さんにお願いし、島をぐるっと一周して帰ることにする。一周して帰る頃になると雨はやんだが、しょうがない。そんな我々を不憫に思ったのか、運転手さんがマングローブ林を見ていくかと提言してくれ、喜んで向かうことにする。

島尻のマングローブ林は宮古島市指定の天然記念物だとか。
島尻のマングローブ林は宮古島市指定の天然記念物だとか。

歩いて5分ほどのデッキが続いており、マングローブ林の中を足を濡らすことなく渡ることができる。運転手さんがデッキの先に車を回しておいてくれると言うので、散歩。

マングローブを生で見るのは初めて。「自然が濃いな」と感じた。
マングローブを生で見るのは初めて。「自然が濃いな」と感じた。
途中パートナーが「わ!」と言うので見たら、体長25センチほどもありそうな大きな蟹が、デッキを渡っていた。これは隅に隠れれられたところ。
途中パートナーが「わ!」と言うので見たら、体長25センチほどもありそうな大きな蟹が、デッキを渡っていた。これは隅に隠れれられたところ。

自分達では立ち寄ってみようとは思わない所に連れて行ってもらえたのは、予想外の出来事で、嬉しかった。

散策後、ホテルに戻り、少し休憩。夕方に、リゾート内のビーチに行ってみることにする。

シギラビーチ。
シギラビーチ。

シギラビーチはホテル内のプライベートビーチではなく、公共のビーチだが、立地上、プライベート感が強い。ホテルのセンタービーチハウスがあり、ホテル貸出(有料)のパラソルとチェアも備えられている。

デッキチェアからのシギラビーチの光景。
デッキチェアからのシギラビーチの光景。

行ったのは夕方前で、人の出はピークを過ぎた頃。少し海に入り、一旦部屋に戻ってから、夕食まで時間があったので再びビーチを散歩。

ビーチハウスにあった造作物から光が反射しており、レフ板のような効果でまるではめ込みのような写真に。
ビーチハウスにあった造作物から光が反射しており、レフ板のような効果でまるではめ込みのような写真に。
そしてジャンプするなど。
そしてジャンプするなど。

夜の食事はリゾート内の別ホテル、シギラベイサイドスイート アラマンダ内にあるレストラン、マラルンガ 和琉創作へ。

マラルンガ 和琉創作エントランス。
マラルンガ 和琉創作エントランス。

会席料理をベースにした和琉創作料理を提供する店。前日のレストランがイマイチだったので、不安半分だったが、ここは良かった。

後は部屋に戻って寝るまでゆっくりするのみ。

入らないまでも、いつでも使えるのがプライベートプールのいいところ。
入らないまでも、いつでも使えるのがプライベートプールのいいところ。

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