3泊4日宮古島旅行 1日目


コロナの重症者数・死者数とも減ってきた今、リフレッシュのため、パートナーと宮古島に行ってきた。今回はお籠りエスケープ旅行のつもりだったが、シュノーケリングに出かけるなどもして、気づけば割と楽しんだ。再発癌の治療を終え、そこからの味覚喪失等からもほぼ回復し、一時期減った体重も元に戻してきて、体力的にも気力的にも、旅行に出かけられるようになったことから、旅行に出てみようという意図もあっての今回だ。

が、最初に記しておくが、せっかくのエスケープ旅行で籠もるために選んだホテルのサービスの質が非常に低く、その点ではフラストレーションを感じることが多々あった。このブログは、楽しかったり、美しかったりしたことを記しておいて、記憶を再構築しておきたい狙いがある。ホテルの不備は、最終日の最終段にまとめておく。

さて、初日。早朝羽田へと家を出る。車を羽田に置いておき、宮古島直行便に搭乗。3時間ほどで宮古島へ。

沖縄の島を眼下に眺めながら宮古島へ。
沖縄の島を眼下に眺めながら宮古島へ。
宮古島に到着。青い海を空から眺めるなんて、何年ぶりだろうか。
宮古島に到着。青い海を空から眺めるなんて、何年ぶりだろうか。

行くことが決まってからさっさと足を確保しておけばよかったのだが、ボヤボヤしていて間近になったら、タクシーもレンタカーも予約がままならず、焦った。ゆえに、ホテルの送迎バスで移動。投宿先はシギラミラージュ。シギラセブンマイルズリゾートにあるホテルのうちの一つ。そこに行く前に、まずはランチでややカジュアルなホテルブリーズベイマリーナ内のイタリアンレストラン、ポルトチェルヴォへ。

サラダとピザのシンプルなランチ。これからいろいろ食べるつもりなので、まずはこの位でOK。

ミヤコマーレサラダ。宮古島近海のマグロや白身、魚介類を使用と謳う。俺はシークワーサーモヒート(ノンアルコール)、パートナーはオリオンビール。
ミヤコマーレサラダ。宮古島近海のマグロや白身、魚介類を使用と謳う。俺はシークワーサーモヒート(ノンアルコール)、パートナーはオリオンビール。
フルーツサラダ。ちなみに奥に挿された葉は飾りでなく、エディブル。
フルーツサラダ。ちなみに奥に挿された葉は飾りでなく、エディブル。
トンナータ。宮古島近海のマグロ使用とか。
トンナータ。宮古島近海のマグロ使用とか。
島バジル使用のマルゲリータ。
島バジル使用のマルゲリータ。

腹ごしらえ中盤に、スコールに降られる。結構な降りだったが、ほどなくやんで、近場の土産物等を売るショップを覗いてからシギラミラージュへ。

シギラミラージュ玄関。
シギラミラージュ玄関。

チェックインし、特定客室宿泊者専用のザ クラブラウンジで休息したあと、部屋へ。今回は籠もるつもりで来たので、プライベートプール付きスイートのプールヴィラプレミアに。1階と2階があったが、我々は2階。独立性の高い居室。

リゾート内の移動は電動カートで。ヴィラでは各部屋にあった。
リゾート内の移動は電動カートで。ヴィラでは各部屋にあった。
こちらは夕方に見たプールヴィラプレミアの入り口。
こちらは夕方に見たプールヴィラプレミアの入り口。

居室はベッドルーム、リビング、小上がり的スペースのデイベッド、洗面バストイレ、プール、テラスから成る。

3泊4日宮古島旅行 1日目
プライベートプールは十分な大きさ。

居室内の様子は動画に収めておいた。下記から。

アメニティはボッテガヴェネタ。
アメニティはボッテガヴェネタ。
早速プールでひと泳ぎ。どこからも見込まれない部屋内の場所だから、水着を着ている必要もないのだが、一応。
早速プールでひと泳ぎ。どこからも見込まれない部屋内の場所だから、水着を着ている必要もないのだが、一応。

あとは夕方までまったり。昼寝するなどして過ごし、またラウンジへ行く。

ラウンジのテラスから海を臨む。
ラウンジのテラスから海を臨む。
下にはパブリックプールがある。ホテル内に2つあるうちの1つ。
下にはパブリックプールがある。ホテル内に2つあるうちの1つ。

食事はシギラミラージュ内の蜃気楼 ステーキグリルで。沖縄県産黒毛和牛のコースにした。肉は旨かったが、サービス・他の皿共にイマイチ。特にフロアー係が不慣れな様子で、こちらはリラックスして食事を楽しめる感じではなかった。下世話な話をすると、ミシュランの星付きレストランでディナーを食べられる値段とは釣り合わず。なので、ここのレビューは略。

初日はこんな感じで、あとは夜、居室でゆっくりし、たまにプールに浸かるなどし、過ごした。

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