デスクトップスピーカーをJBL PROFESSIONAL 104-BTW-Y3に買い換える


デスクトップスピーカーをサウンドバーに変えたのが、去年9月のこと。そのまま使っていたのだが、癌の療養中は書斎に詰めることもないし、と、リビングに持って行ってテレビと接続して映画を観る時などに使っていたら、やはりテレビのスピーカーとは全然違って、手放せなくなってしまった。となると、それはそのままテレビに繋いでおいて、書斎用のデスクトップスピーカーを何か買い足そうかと画策。

いくつか候補を探し、JBL PROFESSIONALの104-BTW-Y3というモデルが良さそうだと目星をつけた。スタジオモニター104-Y3のBluetooth入力対応モデルとのことで、DTMにも使えそうだ。そしてその旨パートナーじょにおに相談するも、却下。我が家では数万円以上の買い物をする場合は、じょにおにお伺いを立てることになっている。再発癌の治療で出費もあったし、ここは節約、と大人しく耳順うことにした。

104-BTW-Y3。Wはホワイトモデル。黒もある。
104-BTW-Y3。Wはホワイトモデル。黒もある。

数日経って、じょにおから「荷物が届いたら開梱しちゃって」とメッセージ。何かと思えば、届いた!サプライズのプレゼントである。ウキウキしながら開梱設置。

設置完了。
設置完了。

マニュアルによると、コントローラーのある方が右、エクステンションスピーカーと呼ばれる、コントローラーのない方が左。豊富な入力方法があるが、PCとはBluetoothで接続。エクステンションスピーカーは電源不要で右スピーカーとスピーカーケーブルで接続。

右スピーカー。右スイッチで入力選択、左のノブはボリュームコントローラー。
右スピーカー。右スイッチで入力選択、左のノブはボリュームコントローラー。
エクステンションスピーカーと呼ばれる左はシンプル。
エクステンションスピーカーと呼ばれる左はシンプル。
JBL PROFESSIONALのロゴ。
JBL PROFESSIONALのロゴ。

どうやら一般向けJBLとJBL PROFESSIONALとは明確に区別されているようで、こちらはヒビノという会社のプロオーディオセールス Div.が輸入したモデル。3年保証が付いている。買ってから知るのも何だが。

さっそく聴いてみると、癖のないクリアーな音で好感を持った。左右独立なだけに、もちろんステレオ感は豊か。低域ドライバーの中心に高域ドライバーを配した同軸スピーカーで、音のまとまりが良いように感じる。BOSEのサウンドバーで聴いていた時は、やはりBOSE独特の低音重視なのが、長時間聴くと耳疲れするというか、音圧が気になる場合もあったのだが、このスピーカーは音の解像度は良くても、聴き疲れしない。在宅ワークをしながらBGMを流すという、おそらく一番の用途になるであろう使い方でも好適な気がする。良い物を買ってもらった。じょにおに感謝。