ドッグフードをナチュラル系に変えた


プットニョスがうちに来てからドッグフードはほぼロイヤルカナンのフレンチブルドッグ用(幼犬・成犬用ともに)を使ってきた。一度、添加物が気になり、とあるナチュラルフードに変えたのだが、下痢や嘔吐が続いて体調が安定せず、同時期に入院したことなどもあって、フードを急激に変えて新たな変調があると困ると思い、またロイヤルカナンに戻した経緯がある。

ノアノアにもロイヤルカナンを与えてきたのだが、涙やけが濃くて気になっていた。フードを変えると軽減する場合があると聞き、この際変えるかと検討。自然志向のドッグフード専門店ベイビークーさんに相談し、グレインフリー(穀物不使用)で人工保存料等をハーブで置き換えたナチュラルフードに移行させることにした。本当は生肉+酵素が理想的だそうだが、フードストックや管理が大変そうなので、ドライフードを選択した。

プットニョス(右)、ノアノア(左)近影。寝姿だが…。
プットニョス(右)、ノアノア(左)近影。寝姿だが…。
Timberwolf Platinum
Timberwolf Platinum

これは保存料などの化学添加物の代わりにハーブを使用したものだとか。ロイヤルカナンは平均的なドッグフードより値段が高いようだが、これはさらに高価。しかしべらぼうな値段ではないし、犬という家族の健康には替えられないので変えることに躊躇はない。これに加えて、野菜や果物とその発酵物を原料にした天然酵素も与えることにした。

ちょうど犬達をトレーナーのWANLOVEさんに預ける機会があって、そこから転換をスタート。多少はお腹を下すかと覚悟していたが、あっさりフード転換には成功。最初は多少便が多かったが、ほどなく落ち着いた。

フードへの食いつき具合はロイヤルカナンと変わらず。体調の変化はあまり見て取れるものはないが、高圧縮かつオイルコーティングでカロリーが気になっていたロイヤルカナンに比べて、これを食べることで両犬とも余分な脂肪が減ったように思う。

気になっていたノアノアの涙やけだが、幾分軽減されてきたように思う。幾分、だが、目の周りの黒ずみもなくなってきた。

ビフォー(左)とアフター(右)。約2ヶ月ほどの比較。やや軽減されたか。
ビフォー(左)とアフター(右)。約2ヶ月ほどの比較。やや軽減されたか。

涙やけは体質もあるらしく、ノアノアはよだれも含めて分泌物が多い体質なので、多少良くなれば大成功ということにしておく。

ちなみにフードは長い間同一の物を摂り続けるとアレルギーの原因になりかねないので、ローテションが推奨されるのだとか。なのでこれが終わったら、他のフレイバーにする予定。

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