犬達をビニールプールで遊ばせる


暑い日が続く。犬達を連れて川遊びに行きたいと思ってはいるのだが、怪我をしてしまった所がまだ治らず、その状態で行って屋外の滑りやすい場所で犬達をハンドルする自信がない。そこで、自宅で水遊びをさせようと、ビニールプールを導入。

長さ200cm×幅150cm×深さ50cmのビニールプール。
長さ200cm×幅150cm×深さ50cmのビニールプール。

前日に水を張り、階下のテラスに水跳ねしないように日焼けシートで柵を覆って準備をする。

場所は使っていないテラスの一番奥。
場所は使っていないテラスの一番奥。

実はこれ、「このスペースを何も使っていないんだし」と、プットニョスを飼い始めた時からじょにおはやりたくてしょうがなかったらしい。やっと念願叶った形だ。さて、犬達をいよいよプールに入れる。と、どうしたものやらといった感じで戸惑い気味。おもちゃを入れて、じょにおがそれを使って遊ぶように促す。

じょにおの指示待ちのプットニョス(手前)とノアノア(奥)。
じょにおの指示待ちのプットニョス(手前)とノアノア(奥)。

ノアノアはたくさん水がある所に入るのは初めて。最初はプルプル震えていたので、じょにおが抱いて環境に馴れさせてやる。

ノアノアはじょにおに抱かれてプットニョスがおもちゃを追う様子を見る。
ノアノアはじょにおに抱かれてプットニョスがおもちゃを追う様子を見る。

プットニョスは2度ほど川遊びの経験があるので、すぐ順応したが、はしゃぎ回る感じでもなく、浅さ(6分目ほどの水深にしておいた)のせいか泳ぐ訳でもなく。しかし、ややするとお気に入りの遊びを開発。それは、浮いているボールを前脚でポチャンと沈める→浮いてくるのをまたポチャンと沈める、という地味~な遊び。(笑)

ポチャン。
ポチャン。

ちょうどまったりドリブルしているかのような感じ。本犬これがお気に入りで、しばらく繰り返しやっていた。

ノアノア(右)もプットニョス(左)にならって水遊び開始。
ノアノア(右)もプットニョス(左)にならって水遊び開始。

ノアノアもそれを見て遊ぶ気になり、おもちゃを追ったり。へりに前脚をかけて周りを見たり。

動き始めたノアノア。
動き始めたノアノア。

そうこうしているうちに、プットニョスも体が冷え始めたので、じょにおが抱き上げる。

ちょっと冷えたかな、でもまだ遊ぼっかな。
ちょっと冷えたかな、でもまだ遊ぼっかな。

そしてそろそろプール遊びは終了。それぞれをタオルで拭いて、ドライヤーで乾かして、後片付け。何だかまったりとした時間だったのだが、平和で面白かった。今夏はあと2回位はやれるだろうか。今度は俺も撮影係でなく、入ろうかな。