とってもおいしいんです!!!!
あ、いきなりのテンションですいません。
今回の(も)お勧めなので是非試していただきたい一品。
いくらでも食べれちゃうので注意です。
これ、分類に迷いました。
というのは、後から紹介する材料を見るとお分かりになるとおり、
和洋中全ての要素が入ってるんですね。
でもまあ、ウーシャンフェン(五香粉)がポイントなので、
一応「中華・エスニック」に分類しておきます。
材料
- 手羽中 食べたいだけ
- 塩こしょう 適宜
- バルサミコ酢 大さじ3
- しょうゆ 大さじ1杯半
- はちみつ 大さじ1杯半
- ウーシャンフェン(五香粉) 適宜
バルサミコ酢以下がつけ汁の材料な訳ですが、
手羽中を浸けるのにちょうどいい量を使うため、
これは比率と考えておいてください。
つまり、バルサミコ:しょうゆ:はちみつ=2:1:1位。
あくまで目安ですので、好みで加減してくださいね。
(ま、いつも目分量でやってしまってるんですけどね、実際は)
調理
手羽中をまな板などに並べ、
塩こしょうとウーシャンフェンを振ります。
もちろん両面にお忘れなく。
次に、ジップロックなどの保存袋を用意して、
バルサミコ酢、しょうゆ、はちみつを合わせて
塩こしょうとウーシャンフェンを振った手羽中を入れます。
ちょっと揉み込むようにして全体が馴染んだら冷蔵庫へ。
2、3時間で味は付きますが、
半日くらいは置いておくのがお勧め。
保存袋を使うのは、液が少量でも全体に回るからです。
さて、浸けたらオーブンで焼くのですが、
焼く小一時間ほど前には冷蔵庫から取り出して、
室温にしておいてください。
冷たいのから焼くよりも肉をおいしく焼くためです。
ポイント:肉を焼くなら室温にしてから
これはステーキなんかをおいしく焼く際にもそうなので、
覚えておいて損はありません。
保存袋から手羽中を取り出して、
天板に薄く油をしいたところに並べて焼く準備を。
つけ汁は捨てないでください!!
煮詰めてソースにし、焼いている途中で塗りますので。
オーブンを200℃に予熱しておきましょう。
予熱ができたら、190℃で20分ほど焼きます。
あれ、200℃に予熱したのに190℃?
はい、予熱しても開け閉めして材料を入れると
ちょっと温度は下がります。
なので、190℃で焼く予定で、200℃で予熱しておくんですね。
つけ汁は鍋に入れて、半量ほどに煮詰めます。
焼いて10分ほどしたら、刷毛で手羽中に塗って下さい。
焼けすぎ注意。
20分ほどですが、オーブンの調子や熱のまわり具合によって
違いますので、様子を見てくださいね。
これ、熱々でももちろんおいしいんですが、
冷めても味が馴染んでとってもおいしいんです。
なので、お弁当のおかずに、
予め作っておいてパーティーになど、お試しくださいね!
……とここまで書いておいて蛇足。
ウーシャンフェンって何?って人もいらっしゃるかも。
五香粉、の中国語読みですね。
シナモン、クローブ、ホワジョウ(花椒)、フェンネル、アニスなどが
合わさった粉末のスパイスです。
これだけそのまま匂いを嗅ぐと、太田胃散みたいな匂いです。(笑)
かけて平気?と思うかもしれませんが、
熱が加わるとあら不思議、
とっても食欲をそそる香りに大変身。
色々使えますので、揃えておきたいスパイスです。