プットニョス、危機を脱す


膵炎をひどくし、昨夜緊急入院したプットニョス。どうなることかと、それこそまんじりともせず夜を明かした。昨夜にはいろんな方々から心配やお見舞いの言葉をちょうだいして、中にはこのことで眠れず深夜に神社にお参りに行ってくれた人まで。何ともありがたいやら恐縮するやら。

その甲斐あって、翌朝病院に電話を入れてみると、多少元気が出、点滴し続けてはいるが、ほんの一口だけれども餌を食べても吐かず、便も固まったとのこと。本当に安堵。昼前にじょにおと動物病院に行って獣医から所見を聞く。もちろん手放しでOKなわけではなく、重度だったし、今後も経過は注意深く見つつ治療をする必要があると。各種検査の数値説明なども受けた後、奥で治療を受けているプットニョスに対面する。

昨日は診察台でも座りっぱなしだったが、今日は立って俺とじょにおを迎えてくれた。点滴を入れてはいて、健康な時との元気とは比べるべくもないが、少なくともよくはなったようだ。珍しく顔をペロペロ舐められ、不覚にも少し涙が出たので、じょにおと病院スタッフに気取られないようにすばやく拭き、夜迎えに来るので引き続きのケアをお願いして帰宅。

帰宅後はさすがに気が抜けて、長時間昼寝をしてしまった。夜に迎えに行き、翌日からの通院の話をして、プットニョスを引き取る。
家に帰り着き、ごく少量のふやかしたフードを食べ、さっそくベッドに入って眠る。やはりうちだと安心するようだ。

眠るプットニョス。寝顔はいつもと変わらない。
眠るプットニョス。寝顔はいつもと変わらない。

プッちゃんや、うちに帰ってきてくれてありがとう。今夜はゆっくり休むがよい。明日から病院通いだけど、頑張ろうな。

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