数日ぶりのブログです。
松の内も明けて、
もう平常モードに慣れたって方も多いことでしょう。
料理も和食は少し飽きたし、
洋食の登場機会が増える頃かもしれません。
今回は簡単だけどちょっと変わってるパスタ。
もちろんおいしいです。
さばってマンネリになって、
味噌煮か焼くかでしか食べないなって人に
是非試してみてほしいパスタです。
さばのおいしさ再発見しますよ！
材料
量は大人2人分です。多分たっぷりあるはずです。
- さば 生（塩さばではなく）1尾
- パン粉 4分の3カップ
- オレガノ、タイム 適宜（ドライでOK）
- パスタ 2人前
- にんにく 2片
- オリーブオイル 適宜
- 他に塩こしょう
調理
さばに塩こしょうをして、前に記事で書いたポイントのとおり
少しおいて臭みを取ります。
そしたらオレガノとタイムをふって、
焼きさばの要領で焼きます。
魚グリルで普通に焼けばオッケーです。
フライパンで焼くなら
オリーブオイルをフライパンにひいて焼いてください。
そのままでは熱いので、
粗熱が取れたら身をほぐして皮と骨を取り除いておきます。
パン粉は軽く炒ってやや色がつき、
風味が出る位にしておいてください。
一番いいのは、
余ったフランスパンを低温のオーブンで乾燥させて、
フードプロセッサーで挽いたもの。
市販のとは風味が違います。
そしたら、パン粉にもオレガノ、タイム、オリーブオイルで
風味をつけておきます。
パン粉がけっこうオリーブオイルを吸うので、
ある程度なじませておくと、
最終的に材料を合わせた時に
オイルが足りなくなったりすることもなく、
また、きれいに和えることでできるのです。
そしたらパスタを茹でましょう。
お好みの太さのを、お好みの量だけ。
茹で上げ数分前になったら
刻んだにんにくをオリーブオイルで炒めて
（にんにくとオリーブオイルを入れてから
火にかける、というポイントは前に書きましたね）、
ほぐしたさばと風味のついたパン粉を
和えるように混ぜてあたため、
茹でたてパスタとからめれば出来上がり！
普段さば嫌いの人でも美味しく食べられるはず。