ボロネーゼソースといえばお肉が決め手。
ですが、市販のってなーんかお肉が少なかったり、
シャビシャビでなんだかなーって思ったりしませんか?
ならば自分で作ってしまいましょう。
挽き肉はパックで買ってくるとちょっと脂肪が多め。
フードプロセッサーがあれば、
挽き肉も自分の好きな肉で好きなだけ作れます。
それを使って、お肉感たっぷりのボロネーゼソースを作ると、
満足感たっぷりです。
材料
冷凍しておけば作りおきが利くので、
まとめて作っておくと便利です。
- 牛赤身肉 1パック
(今回は「カレー用」として売ってるもの) - 豚肉 1パック(今回はロース肉)
- 玉ねぎ 2個
- にんじん 1本
- しいたけ 1パック
- ホールトマト 1缶
- にんにく 2かけ
- 赤ワイン カップ1杯半
- ローリエ 数枚
- オレガノ 適宜(乾燥でOK)
- 他に塩こしょう、オリーブオイル
いつもはコクを出すためにトマトペーストを使ったりもしますが、
なくてもかまいません。
しいたけはここでは存在を主張しないのですが、
旨味が出るので、入れると入れないのとでは味が違います。
入れましょう。
ワインは、あんまり安すぎるのだとおいしく仕上がりません。
1000円位のでいいので、注意して選びたいものです。
調理
肉はプロセッサーにかけてひき肉状態に。
餃子の時みたいにあんまり細かくしなくていいです。
むしろお肉感が残ってる位の方がGood。
にんじん、玉ねぎ、しいたけ、にんにくも
全部みじん切りにしてしまいます。
玉ねぎとにんにくは一緒にプロセッサーに入れてしまってOK。
材料をみじん切りに。
肉には軽く塩こしょうをしておいて、下味をつけておきます。
そしてにんにく、玉ねぎ、にんじんを入れて炒めます。
さらにホールトマト、しいたけ、赤ワインを入れて煮立たせます。
煮立ったらアクが出ますから、火を多少弱めて、
ローリエとオレガノを入れ、
そこから適当な濃度になるまで煮ます。
↑これはまだ途中、まだちょっとシャビシャビしてますね。
適当な濃さになれば完成。
あとはお好みのパスタを茹でて、
ボロネーゼソースをかけます。
私の場合は和えるようにするのが好みです。
パルミジャーノ・レッジャーノがあれば、
すりおろしてかけましょう。
うちには36ヶ月熟成のを常備してます。
何かと使えるし、ワインを飲む時にはそのまま砕けば
立派なワインのお供になりますし。
さあ食べましょう!