夏休みにしたいこと


ああ、大人にも長い夏休みがほしい。といっても10日間ほど取れる俺はまだいい方なのかもしれず、じょにおは不明。どうやら数日間は重なりそうだ。さて、せっかくの夏休みだから、したいことを考えておかないと、すぐ過ぎてしまうのでメモ代わりに列挙しておこう。

クリスチャン・カンプリーニ

ショコラティエのChristian Camprini(クリスチャン・カンプリーニ)のスイーツフェアがハイアットリージェンシー東京であるとか。フランスの国家最優秀職人賞受賞者らしい。インタビュー記事がAFPに載っていて、なかなか興味深かった。我が家では何故かチョコレートは厳しく制限されていて、たまにしか食べられないので、これはもう必須で行くしかない。既に某友人と行く話あり。

シャンパーニュ

「やっぱり」とか思われようが、もはやこれを抜きに休日はあり得ない。そういえば、少し考えて味わいを分析して良さが分かるものは飲んでいるけれども、手放しで「これはおいしい!」と思えるものに最近出会っていない。なので、じょにおに「ご英断を!」と迫り、(笑)ターゲットは既に入手。定評のあるプレステージのものを3本候補として用意しておいた。贅沢。

左から、Ayala Perle d'Ayala 1999, Nicolas Feuillatte Palmes d'Or 1999, Bollinger La Grande Année 2002
左から、Ayala Perle d’Ayala 1999, Nicolas Feuillatte Palmes d’Or 1999, Bollinger La Grande Année 2002

Ayalaは初登場。Ayalaは澱引き後の補糖(ドサージュ)をしない作りの先駆者とかで、このPerle d’Ayala(ペルル・ダヤラ)にもPerle d’Ayala Nature(ペルル・ダヤラ・ナチュール)というドサージュ・ゼロのものがあるが、別にドサージュがいけないことであるとはまったく思っていないし、むしろSecやDemi Sec、Douxといった甘口もおいしく楽しむ我が家では、こちらを選択。
Nicolas Feuillatteはカジュアルラインスタンダードを前に飲んでいるが、これはトップ・キュヴェ。
Bollingerは同じLa Grande Annéeの2000を半年前に飲んで、パワフルでコクのあるところが好みに合ったので購入。今回は2002。2000とはセパージュ(使用されるぶどう品種の割合)も異なっているよう。ビンテージによって味わいは当然違うと思うが、期待が持てそう。パワフルでコクのある、といえば、最初は去年の大晦日に飲んでとてもおいしかったHenri GiraudのCode Noirをまた飲みたいなと思っていたのだが、あたったショップで売り切れだったので、在庫のあったこれにした。

せっかくの休みだから、昼間、陽の高いうちに飲んだりしたい。そして、すぐ赤くなって酔っ払う口だから、そのまま昼寝になだれ込む計画。(笑)

アート

大英博物館古代エジプト展での死者の書が六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで公開中なんだとか。うちに招待券があるから、ふらっと行ってみようと思う。22時までやっているというから、子供のいない夜がいいか。

クラブ

どれに行くと確定しているわけではないのだが、人気だったRedが8/18に渋谷Visionであるらしい。何回か出たイベントだし、行ってみることにする。そういやあの頃クラブで遊んでいたけれど見かけなくなった人達、今はどうしているんだろう?

その他

ホームパーティーをそろそろ、と思っていたのだが、うちは現在マンションの修繕工事中で、窓の外は足場、共有フロアーはシートが引っ剥がされてすごい状態ということで、やむなく中止。ゲイで満載のパーティー風景を工事の人が見かけて動揺して、足場から転落されても困るし。(笑)

それから、大体いつもは中学時代の同級生と1泊どこかぶらり旅行に行くのだが、今年はそのうちの1人が仕事等で忙しくてなし、旅行は10月あたりに。ちなみに去年の旅行はこちら、プールにも行きたい。1度か2度でいいのだけど。風物詩的な。そして、好きな時間に寝て、好きな時間に起きたい。あとは…、会社生活脱出計画を練る。ちょろっと遠出ならぬ中出くらいはしたい。休みが合えばもちろんじょにおと。となると、うーん、10日間なんて休みは短いなあ。